Make(旧Integromat)で業務フローを自動化する入門ガイド
Make(旧Integromat)を使ってノーコードで業務フローを自動化する方法を解説します。Zapierとの違いから実際のシナリオ作成まで、初心者向けに手順を紹介します。
✓この記事でわかること
Make(旧Integromat)を使ってノーコードで業務フローを自動化する方法を解説します。Zapierとの違いから実際のシナリオ作成まで、初心者向けに手順を紹介します。
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こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。
「プログラミングなしで、Gmailに来たメールを自動でスプレッドシートに記録したい」「フォームの回答をNotionに自動で追加したい」……そんな自動化をノーコードで実現できるのが**Make(旧Integromat)**です。今回はMakeの基本から実際の活用事例まで初心者向けに解説します。
Makeとは何か・Zapierとの違い
Makeは「ウェブサービス同士をつなぐ自動化ツール」で、Zapierと同じカテゴリのサービスです。
| 比較項目 | Make | Zapier |
|---|---|---|
| 無料枠 | 月1,000オペレーション | 月100タスク |
| 料金(有料) | $9/月〜(Core) | $19.99/月〜 |
| 複雑なフロー | 非常に得意(視覚的な設計) | シンプルなフロー向き |
| 日本語対応 | △(UIは英語) | △(UIは英語) |
| 学習難易度 | 中 | 低 |
Makeはより複雑な自動化フローを低コストで作れる点が特徴で、副業・個人ビジネスでは特にコスパが優れています。
Makeで自動化できる主な連携例
GoogleフォームからNotionへの自動追加 お問い合わせフォームに回答があったとき、自動的にNotionのデータベースに追加。
GmailからGoogleスプレッドシートへの転記 特定の件名のメールが届いたとき、添付ファイルの情報をスプレッドシートに記録。
RSSフィードをSlackに投稿 お気に入りサイトの新着記事を、毎朝9時にSlackの指定チャンネルに自動投稿。
WebhookからLINEに通知 何らかのシステムイベントが発生したとき、LINEに自動通知。
Makeでシナリオを作る基本手順
ステップ1:アカウントを作成する Make.com(https://www.make.com/)から無料アカウントを作成します。メールアドレスとパスワードだけでOK。
ステップ2:新しいシナリオを作成する ダッシュボードから「Create a new scenario」をクリック。
ステップ3:トリガーを設定する(開始条件) 「何が起きたとき」を設定します。例:「Gmailに新しいメールが届いたとき」
- 「+」をクリックしてモジュールを追加
- アプリを検索(Gmail・Google Sheets・Notion等)
- トリガーの種類を選択(「Watch Emails」等)
- Googleアカウントを連携して設定
ステップ4:アクションを設定する(実行内容) 「それに対して何をするか」を設定します。例:「Googleスプレッドシートに行を追加する」
- トリガーの横にある「+」でアクションモジュールを追加
- アプリを選択→アクションを選択(「Add a Row」等)
- トリガーから受け取ったデータをマッピング
ステップ5:テストして有効化する 「Run once」でテスト実行し、期待通りに動くことを確認してから「Scheduling」で自動実行を有効化します。
実践:GoogleフォームをNotionに自動追加するシナリオ
シナリオの構成:
- Googleフォームに回答が届く(トリガー:Google Sheets「Watch New Rows」)
- Notionの指定データベースに新しいレコードを追加(アクション:Notion「Create a Database Item」)
このシナリオを作れると「お問い合わせ情報を手動でNotionに転記する」作業がゼロになります。
まとめ
- Makeはノーコードでウェブサービス同士を繋ぐ自動化ツール(無料枠月1,000オペレーション)
- Zapierより複雑なフローが低コストで作れるため副業・個人ビジネスにコスパが高い
- シナリオ作成はトリガー(何が起きたとき)→アクション(何をするか)の2ステップが基本
- Googleフォーム→Notion・Gmail→スプレッドシートなど定番の連携から始めると理解しやすい
- まず「Run once」でテストしてから自動実行を有効化することを忘れずに
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