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業務自動化ツール:Zapier・Makeで繰り返し作業をゼロに

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

業務自動化ツール:Zapier・Makeで繰り返し作業をゼロにについて、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。

この記事でわかること

業務自動化ツール:Zapier・Makeで繰り返し作業をゼロにについて、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。

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この記事の目次

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業務自動化ツール:Zapier・Makeで繰り返し作業をゼロに

毎日同じ作業の繰り返しに疲れていませんか?データ入力、メール送信、ファイル管理…こうした業務に時間を取られて、本当にやりたい仕事ができていない。そんなお悩み、多いですよね。

実は、こうした繰り返し業務の大半は自動化ツールで解決できるんです。今回お話しする「Zapier」と「Make」は、プログラミング知識がなくても、マウスクリックだけで業務を自動化できるノーコードツール。導入企業の生産性は平均で20~30%向上しているというデータもあります。

この記事では、具体的な使い方や選び方を、暮らしのお金の視点からもご紹介します。

Zapierとは?今さら聞けない基礎知識

「Zapier」は、異なるWebアプリケーションを自動で連携させるクラウドサービスです。2011年にアメリカで立ち上がり、現在では世界中で500万人以上が利用しています。

ZapierとMakeの違い

まず、この2つのツールは何が違うのか。簡単な比較表をご覧ください。

項目 Zapier Make
日本語対応 限定的 対応済み
無料枠 100アクション/月 1,000アクション/月
連携アプリ数 7,000+ 1,000+
複雑な処理 やや弱い 強い
日本企業サポート 限定的 充実
価格帯 $19.99~/月 $0~399€/月
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Zapierは「シンプルな自動化向け」。LINEにGmailが来たら通知を受け取る、Excelに自動入力するなど、直感的な設定で実現できます。

Makeは「複雑な業務向け」。条件分岐(「もし○○なら△△を実行」)やデータ加工が得意。日本のユーザーサポートも手厚いため、初心者でも相談しやすいんです。

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実際の活用例:あなたの日常業務が変わる

では、具体的にどんなことができるのか。実例をいくつかご紹介しましょう。

例1:営業活動の自動化

営業担当者の方は、顧客情報の管理だけで相当な時間をとられています。

Zapierで実現できること:

  • Googleフォームで問い合わせが来た
  • ↓自動でスプレッドシートに記入
  • ↓同時にSlackで通知
  • ↓GmailでテンプレートメールをBCC送信

この一連の流れが、設定後は完全に自動。営業者は「対応が必要な新規案件」だけに集中できます。

例2:経理業務の効率化

小規模事業者の方が特に手間を感じているのが、請求書管理です。

Makeで実現できること:

  • クラウド会計ソフトに新規請求書を作成
  • ↓金額が50万円以上なら上司に承認申請(条件分岐)
  • ↓承認後、自動で顧客にメール送信
  • ↓売上データを自動でExcelに集計

月に100件以上の請求書を扱う企業では、約3日分の手作業を削減できたと報告されています。

例3:データ分析の準備作業

分析に時間がかかる理由の60%は「データ整理」。これも自動化できます。

Makeの複雑処理の例:

  • 複数のWebサイトからデータを自動収集
  • ↓テキストをクリーニング(空白削除、フォーマット統一)
  • ↓GoogleスプレッドシートやTableauに自動送信
  • ↓分析チームに通知

どう選べばいい?使い分けのコツ

「うちはZapierとMakeのどちらを選ぶべき?」という質問を受けます。判断のポイントをお伝えします。

Zapierがおすすめな場合

  • シンプルな「Aが起きたらBをする」構造
  • 英語でもOKな環境
  • とにかく今すぐ始めたい(ノーコードで直感操作)
  • 連携先のアプリが多くて、とにかく対応アプリを重視したい
  • 少量の自動化(月100~500アクション程度)で十分

Makeがおすすめな場合

  • 複数の条件分岐や複雑な判定が必要
  • 日本語サポートがあると心強い
  • データの加工・変換処理が多い
  • 大量の自動化を予定している(月1,000アクション以上)
  • 日本の企業・組織との連携が多い

正直なところ、迷ったら「Makeから始める」をおすすめします。無料枠が大きく、日本語対応も充実。試験的に自動化を進めるには最適な環境です。

始める前に知っておきたい3つの注意点

ここで大切な注意点をお伝えします。自動化は便利ですが、落とし穴もあります。

1. セキュリティとデータ保護

自動化ツールには、各アプリケーションのパスワードやAPIキーを登録します。ここが最重要ポイント。

必ず守ること:

  • 認証にOAuth 2.0(安全な連携方式)を使用する
  • パスワードを直接入力しない
  • 定期的に連携アプリの権限を確認する
  • 機密情報(マイナンバー、給与額など)は自動化の対象外に

2. エラーハンドリングの準備

自動化は便利ですが、100%失敗しないわけではありません。API障害やデータ形式の不一致は起こります。

対策:

  • エラー時には管理者に通知する設定
  • 定期的(週1回程度)に自動化の実行ログを確認
  • バックアップは必ず保持する

3. 導入後の継続管理

自動化を設定したら「終わり」ではありません。

必ず実施すべきこと:

  • 月1回は結果をサンプル確認
  • アプリケーションのアップデート後は動作確認
  • 不要な自動化は定期的に削除(ツール側もリソースを使う)

費用対効果を正確に計算する

「自動化ツールって月額いくらかかるんですか?」という質問も多いですね。実際のコストを見てみましょう。

月々の費用

  • Zapier無料版:$0(100アクション/月まで)
  • Zapier有料版:$19.99~$299/月(アクション数による)
  • Make無料版:$0(1,000オペレーション/月まで)
  • Make有料版:$9.99~$299+€/月

ROI(投資対効果)の例

例:営業担当3名の企業

  • 手入力による事務作業:1人あたり週5時間
  • 時給単価:1,500円
  • 月間削減可能時間:3人×20時間=60時間
  • 月間削減額:90,000円

Zapier有料版で月$99(≒14,000円)利用したとしても、月76,000円の利益。1年で912,000円の効率化が実現します。

ほとんどの場合、導入3ヶ月で費用が回収できる計算になります。

実装の第一歩:まず何から始めるか

「よし、やってみよう」と思った方へ。実装のロードマップをご紹介します。

STEP1:アカウント作成(15分)

  • MakeまたはZapierに無料登録
  • 基本的なチュートリアルを見る

STEP2:簡単な自動化から試す(1時間) 推奨例:「新しいGmailが届いたらSlackに通知」 これで仕組みを理解できます。

STEP3:実際の業務を自動化(3~5時間)

  • あなたの日常業務で「毎週3回以上繰り返している作業」をリスト化
  • その中から最もシンプルなものから順に自動化

STEP4:運用体制を整備(1時間/月)

  • エラーログの定期確認
  • 新しく自動化できそうな業務がないか棚卸し

焦らず、まずは1つ。成功体験を得ることが何より大切です。

まとめ

業務自動化ツール「Zapier」と「Make」は、もはや「あると便利」ではなく、**「これからの仕事の基盤」**になっていきます。

実際、すでに導入した企業・個人事業者からは「時間が増えた実感がある」という声が大多数。月3~5時間の自動化設定で、年間200~300時間の自由時間が生まれるんです。

あなたも、今日から始めてみませんか?小さな一歩が、大きな人生の変化につながります。

暮らしとお金のカフェ 編集部

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