暮らしとお金のカフェ
節税

固定資産税の仕組みと軽減措置を知って節税する方法

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

固定資産税・都市計画税の仕組みと計算方法、軽減措置の条件を解説。住宅用地特例や新築の税額軽減など、知らないと損する減税措置をわかりやすくお伝えします。

この記事でわかること

固定資産税・都市計画税の仕組みと計算方法、軽減措置の条件を解説。住宅用地特例や新築の税額軽減など、知らないと損する減税措置をわかりやすくお伝えします。

税制・社会保険・金融制度・サービス料金・キャンペーン内容は変更されることがあります。 記事の内容は一般的な情報として確認し、申し込みや申告の前には公式サイト・税務署・年金事務所・専門家の最新情報もあわせて確認してください。
📋

この記事の目次

あわせて読みたい記事

こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。毎年5月頃に送られてくる固定資産税の通知書を見て「また払うのか…」とため息をついていませんか?実は固定資産税には様々な軽減措置があり、知っているかどうかで負担が大きく変わります。

今日は固定資産税の仕組みと、使える軽減措置を整理します。

固定資産税とは何か

固定資産税は、土地・建物・設備(償却資産)を所有している人が毎年支払う地方税です。課税主体は市区町村で、1月1日時点の所有者に課税されます。

固定資産税と同時に徴収されるのが「都市計画税」です。都市計画税は市街化区域内にある土地・建物にかかる税金で、固定資産税と合わせて「固都税(ことぜい)」と呼ばれることもあります。

税金 税率 対象
固定資産税 課税標準額 × 1.4% 全国の土地・建物
都市計画税 課税標準額 × 0.3%(上限) 市街化区域内の土地・建物
合計(標準的) 課税標準額 × 1.7% 市街化区域の住宅
PR・広告 | 比較したあとに確認したい候補
住み替え費用引越し比較

引越し費用は、相見積もりで先に上限を見ておく

時期・荷物量・業者で費用差が出やすいので、予約前に複数社の条件を見ておくと交渉しやすくなります。

引越し費用を比較する

固定資産税の計算の仕組み

固定資産税額 = 課税標準額 × 1.4%

「課税標準額」は「固定資産税評価額」と一致することも多いですが、住宅用地は「特例」により課税標準額が軽減されています(後述)。

固定資産税評価額は、市区町村が3年ごとに実施する「評価替え」で決まります。市場価格の70%程度が目安とされています。

住宅用地の軽減措置:最大1/6の優遇

住宅が建っている土地(住宅用地)は、固定資産税の課税標準が大幅に軽減されます。

区分 条件 固定資産税の軽減 都市計画税の軽減
小規模住宅用地 住宅1戸につき200㎡以下の部分 課税標準を1/6に軽減 課税標準を1/3に軽減
一般住宅用地 200㎡超の部分 課税標準を1/3に軽減 課税標準を2/3に軽減

200㎡以下の土地なら、課税標準が1/6になるため固定資産税が実質的に大幅減額されます。空き地のままにしておくより建物を建てた方が税金が安い、というのはこの特例が理由です。

新築住宅の固定資産税軽減

新築住宅を建てた場合、建物の固定資産税が減額される特例があります。

住宅の種類 軽減期間 軽減の内容
一般の新築住宅 3年間(3階建て以上の耐火は5年間) 固定資産税の1/2に軽減
省エネ・認定長期優良住宅 5年間(3階建て以上は7年間) 固定資産税の1/2に軽減

一般的な住宅で年間固定資産税が12万円の場合、3年間で合計18万円の軽減になります。省エネ住宅なら5年で30万円の軽減です。

固定資産税の内容を確認・異議申し立て

固定資産税の通知書には「課税明細書」が同封されています。評価額に疑問がある場合は、市区町村の窓口で「固定資産評価証明書」を取得して内容を確認できます。

評価額が実態に合わない(土地の形状・利用状況の変化、建物の老朽化など)場合は、評価替えの年(3年に1回)に「固定資産評価審査申出書」を提出して再評価を求めることができます。

農地の固定資産税

農地は宅地に比べて固定資産税評価額が低く設定されており、税負担が軽くなっています。ただし農地を宅地に転用した場合、翌年から宅地並みの固定資産税がかかります。相続で農地を受け継いだ場合は注意が必要です。

まとめ

  • 固定資産税は課税標準額(評価額)× 1.4%で計算される
  • 住宅用地(200㎡以下)は課税標準が1/6に軽減される「小規模住宅用地特例」がある
  • 新築住宅の建物部分は3〜5年間、固定資産税が1/2に軽減される
  • 省エネ・長期優良住宅は軽減期間が5〜7年と長い
  • 評価額に疑問がある場合は評価替え年に審査申出ができる

暮らしとお金のカフェでは、生活のあらゆる場面で役立つ情報をやさしくお届けしています。ぜひ他の記事もご覧ください。


あわせて読みたい・おすすめサービス

PR・広告|アフィリエイトリンクを含みます

あわせて使いたいアイテム

確定申告・控除・節税記事の補助教材として自然に案内できます。 確定申告がわかる本 を1つ候補にしておくと、記事の内容を暮らしの中で試しやすくなります。 必要性・置き場所・使う頻度を見てから選んでください。

Amazonで見る
PR・広告⭐ 専門家おすすめ
📋
確定申告必須専門家おすすめ

freee会計

副業・フリーランスの確定申告はfreeeで自動化!

  • 青色申告65万円控除に完全対応
  • 銀行・クレカの明細を自動取込
  • 初心者でもかんたんガイド機能
  • 料金プランや無料で使える範囲を公式で確認できる
freeeを公式で確認

料金プラン・対応機能・控除条件は公式で確認できます。

PR・広告⭐ 専門家おすすめ
💳
節約の王道専門家おすすめ

楽天カード

年会費無料カードで固定費と日用品の支払いを整理

  • 年会費永年無料
  • 楽天市場や楽天グループ利用時のポイント条件を確認できる
  • 楽天証券のクレカ積立条件も確認できる
  • ETCカード・家族カードも発行可
楽天カードに申し込む(無料)

入会特典・ポイント条件・発行可否は公式で確認できます。

PR・広告|アフィリエイトリンクを含みます

📚 節税を学べる本

確定申告・ふるさと納税・節税術を学べる本

PR・広告|アフィリエイトリンクを含みます
📦

引越し比較

相見積もり

引越し費用は、予約前の相見積もりで下げやすい

時期・荷物量・距離で料金差が出るため、住み替え記事では比較導線が自然です。

  • 複数社の費用感を一度に確認しやすい
  • 繁忙期前に上限予算を作れる
  • 値引き交渉の材料にしやすい
引越し費用を比較する

対応地域、提携業者、見積条件は公式サイトで確認してください。

暮らしとお金のカフェ 編集部

副業・節税・フリーランス・資産形成の実践的な情報を発信。暮らしとお金をもっとよくするために、やさしい言葉で情報をお届けします。

関連記事