中学・高校の費用:公立vs私立の15年コスト比較
中学・高校を公立と私立で選んだ場合の教育費の差を15年コストで徹底比較。授業料・塾代・学校外費用を含めたトータルコストと、家計への影響を具体的な数値でシミュレーションします。
✓この記事でわかること
中学・高校を公立と私立で選んだ場合の教育費の差を15年コストで徹底比較。授業料・塾代・学校外費用を含めたトータルコストと、家計への影響を具体的な数値でシミュレーションします。
この記事の目次
あわせて読みたい記事
中学・高校の費用:公立vs私立の15年コスト比較
「私立と公立、トータルでいくら違うの?」
中学受験・高校受験を考えるときに、保護者が最も気になるのがコストです。この記事では、中学・高校を公立と私立でそれぞれ選んだ場合の教育費を、15年間(小4〜高3)のトータルで比較します。
15年間の教育費比較(4パターン)
小学4年生から高校3年生までの費用を比較します(塾・習い事含む)。
パターン比較
| パターン | 中学 | 高校 | 15年合計(目安) |
|---|---|---|---|
| A:すべて公立 | 公立中 | 公立高 | 約350〜500万円 |
| B:中学のみ私立 | 私立中 | 公立高 | 約700〜1,000万円 |
| C:高校のみ私立 | 公立中 | 私立高 | 約450〜650万円 |
| D:すべて私立 | 私立中 | 私立高 | 約800〜1,200万円 |
パターンAとDでは、なんと400〜700万円もの差が生じます。
中学校の費用比較(6年間)
公立中学(3年間)
文部科学省「子供の学習費調査」より
| 費目 | 年額 | 3年間 |
|---|---|---|
| 学校教育費(授業料ほか) | 約5.3万円 | 約16万円 |
| 学校外活動費(塾・習い事) | 約36万円 | 約109万円 |
| 合計 | 約41万円 | 約125万円 |
公立中学の授業料は無償ですが、学習塾に通う費用が大きくなります。中学生の学習塾費用は月2〜4万円(年24〜48万円)が一般的で、高校受験期(中3)は月4〜6万円に増えます。
私立中学(3年間)
費用の目安
| 費目 | 年額 | 3年間 |
|---|---|---|
| 授業料 | 約60〜80万円 | 約180〜240万円 |
| 施設費・設備費 | 約10〜20万円 | 約30〜60万円 |
| 教材費・諸費用 | 約5〜10万円 | 約15〜30万円 |
| 制服・学用品 | 約10万円(入学時) | — |
| 学校外活動費 | 約20〜30万円 | 約60〜90万円 |
| 合計 | 約95〜140万円 | 約285〜420万円 |
私立中学は授業料だけで年60〜80万円。塾費用は公立より少ない傾向がありますが、部活・修学旅行など学校外費用は同様にかかります。
さらに、中学受験を目指す場合は小4〜6年の塾費用(前述の通り150〜300万円)が別途必要です。
楽天証券(口座開設無料) — 私立進学を目指すなら早めに教育費積立を始めよう。NISAで非課税運用が可能。
高校の費用比較(3年間)
公立高校(3年間)
2020年度から「高等学校等就学支援金」により授業料実質無償化(世帯年収約910万円以下の場合)
| 費目 | 年額 | 3年間 |
|---|---|---|
| 授業料(就学支援金で実質無償) | 0〜12万円 | 0〜36万円 |
| 学校教育費(教材・修学旅行等) | 約10〜15万円 | 約30〜45万円 |
| 学校外活動費(塾・予備校等) | 約30〜50万円 | 約90〜150万円 |
| 合計 | 約40〜77万円 | 約120〜231万円 |
大学受験を目指す場合、高3では予備校費用が月5〜10万円(年60〜120万円)かかることも。
私立高校(3年間)
就学支援金が適用されても実質自己負担が残る場合が多い
| 費目 | 年額 | 3年間 |
|---|---|---|
| 授業料(就学支援金後の自己負担) | 約0〜40万円 | 約0〜120万円 |
| 施設費・設備費 | 約10〜20万円 | 約30〜60万円 |
| 教材費・諸費用 | 約10〜15万円 | 約30〜45万円 |
| 学校外活動費(塾・予備校等) | 約20〜40万円 | 約60〜120万円 |
| 合計 | 約40〜115万円 | 約120〜345万円 |
インズウェブ(無料一括比較) — 教育費が増える時期こそ保険の見直しを。不要な保険をやめて教育費に回そう。
公立vs私立:お金以外の視点も大切
「公立の方が絶対安い」は数字的には正しいですが、判断はお金だけでするものではありません。
私立を選ぶ主なメリット
- 大学附属校なら大学受験が不要→塾費用ゼロになる可能性
- 独自の教育プログラム(英語教育・探究学習等)
- 少人数教育で先生が子どもをよく見てくれる
- 同じ価値観・学習意欲の高い友人と出会える環境
公立を選ぶ主なメリット
- コストが抑えられる
- 多様な背景を持つ友人と出会える
- 高校入試(公立)→大学入試の一般的なルートを歩める
お金の問題だけでなく「子どもの個性・希望・家庭の価値観」を踏まえて判断することが大切です。
教育費の準備:コース別の月積立の目安
進路計画によって、必要な教育費の積立額が変わります。
子ども1人の場合の月積立目安(0歳から始める場合)
| 進路 | 必要積立額(総額) | 月積立額 |
|---|---|---|
| すべて公立(大学含む) | 約1,000〜1,200万円 | 月4,600〜5,500円 |
| 中高一貫私立→国公立大 | 約1,500〜1,800万円 | 月7,000〜8,300円 |
| すべて私立(大学も私立文系) | 約2,000〜2,500万円 | 月9,200〜11,600円 |
(18年間、年利3%で計算)
オンスク.JP(料金条件は公式で確認) — FP資格で教育費と老後資金を両立させる家計設計を学ぼう。
まとめ:中高の費用比較と教育費計画のポイント
- 公立vs私立の差は3年間で100〜200万円以上になる
- 中学受験を目指す場合は小4からの塾費用150〜300万円も加算する
- 公立高校は就学支援金で授業料が実質無償化(年収目安910万円以下)
- お金だけでなく「子どもの個性・家庭の価値観」で判断する
- 進路計画が決まったら、必要な月積立額を逆算して今すぐ始める
教育費の準備は「子どもが生まれた直後」から始めることが最も効率的です。中学受験を考えているなら、小学校入学時から月1〜2万円の積立を始めましょう。
📢 おすすめサービス・あわせて読みたい
楽天証券(口座開設無料) — どのライフステージからでも投資を始めよう
インズウェブ(無料一括比較) — ライフステージに合わせた保険を見直そう
オンスク.JP(料金条件は公式で確認) — FP資格でライフプランを自分で描こう
防災備蓄もあわせてチェック
暮らしを守るためには、お金の備えと同じように「もしもの備え」も大切です。
購入する場合は、家族人数・保管場所・使いやすさを確認してから選んでください。
Amazonで確認する →(アイリスオーヤマ 長期保存水 2L×6本)
関連する新しい記事
楽天証券
新NISAを始める前に、楽天証券の条件を公式で確認
- ✓新NISA口座が無料で開設できる
- ✓楽天ポイントで投資ができる
- ✓インデックスファンドの取り扱い豊富
- ✓楽天カード連携やポイント投資の条件を確認できる
口座開設・維持費の条件、取引開始までの流れは公式で確認できます。
SBI証券
SBI証券のNISA・投信積立条件も比較して確認
- ✓NISAや投信積立の条件を確認できる
- ✓三井住友カード連携の条件を確認できる
- ✓投信積立の取り扱い本数が多い
- ✓IPO・米国株投資にも強い
口座開設・維持費の条件、取引開始までの流れは公式で確認できます。
MANOMA
見守り・防犯住まいの安心は、家族構成に合わせて比較
高齢家族の見守り、防犯、スマートホーム化をまとめて考えたい家庭に向く確認導線です。
- ✓ スマホから家の状況を確認しやすい
- ✓ 防犯・見守りをまとめて検討できる
- ✓ 初期費用・月額料金は公式で確認
提供エリア、料金、機器条件は公式サイトで確認してください。
暮らしとお金のカフェ 編集部
副業・節税・フリーランス・資産形成の実践的な情報を発信。暮らしとお金をもっとよくするために、やさしい言葉で情報をお届けします。