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生命保険の必要保障額を5分で計算するシンプルな方法

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

生命保険にいくら入れば良いか迷っていませんか。残された家族の生活費・教育費・収入から必要保障額をシンプルに計算する方法を、具体的な数字と表で解説します。

この記事でわかること

生命保険にいくら入れば良いか迷っていませんか。残された家族の生活費・教育費・収入から必要保障額をシンプルに計算する方法を、具体的な数字と表で解説します。

税制・社会保険・金融制度・サービス料金・キャンペーン内容は変更されることがあります。 記事の内容は一般的な情報として確認し、申し込みや申告の前には公式サイト・税務署・年金事務所・専門家の最新情報もあわせて確認してください。
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この記事の目次

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こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。今日は「生命保険の必要保障額を5分で計算するシンプルな方法」について解説します。

「保険会社のおすすめ額をそのまま契約していませんか?」必要保障額は世帯ごとに大きく違います。多すぎれば保険料の払いすぎ、少なすぎれば残された家族が困ります。今日は誰でも5分で計算できる考え方を紹介します。

必要保障額の基本式

必要保障額は次の式で求めます。

必要保障額 =(遺族の総支出)−(遺族の総収入+すでにある資産)

「いくら入る?」ではなく「いくら足りない?」を計算するのがコツです。

遺族の総支出を見積もる

項目 計算式の目安
生活費(配偶者) 月20万円 × 12か月 × 平均余命
子どもの生活費 月5万円 × 12か月 × 独立まで(22歳まで)
教育費(高校・大学) 子1人あたり500〜1,000万円
住居費 賃貸なら家賃 × 残り年数/持ち家でローンなら団信で消える
葬儀・整理費 200〜300万円

たとえば配偶者35歳・子5歳のケースで生活費だけ見ても、約20万円×12か月×30年=7,200万円、これに子の生活費や教育費が乗ります。

遺族の総収入を見積もる

支出の合計から、すでに見込める収入を引きます。

  • 遺族基礎年金:子1人で年約100万円、子2人で年約124万円(2026年度水準)
  • 遺族厚生年金:会社員なら平均報酬の3/4程度
  • 配偶者の就労収入:パート月8万円なら年96万円
  • 退職金・企業の死亡退職金
  • 預貯金・有価証券

会社員世帯であれば、遺族年金だけでも生涯で数千万円規模の収入になります。これを差し引いた金額が、本当に必要な保障額です。

ざっくり試算例

夫35歳(会社員・年収500万円)、妻33歳、子5歳・2歳の4人家族の例。

項目 金額(概算)
遺族の支出合計 約1.5億円
遺族年金の累計 約7,000万円
妻の就労収入 約3,000万円
預貯金・退職金見込み 約800万円
必要保障額 約4,200万円

この4,200万円を、収入保障保険や定期保険で確保していく形になります。

計算の落とし穴

  • 物価上昇を全く考慮しないと、長期では不足する
  • 住宅ローンの団体信用生命保険を二重計上しない
  • 子が独立した後の妻の生活費は配偶者のみにスケールダウンする
  • 共働きなら相互に必要保障額を計算する

まとめ

  • 必要保障額は「支出−収入−資産」で考える
  • 遺族年金・配偶者収入を必ず差し引く
  • ライフステージが変われば必要保障額も変わる
  • 5年に一度は再計算するのがおすすめ
  • 数字を一度作っておくと、勧誘に流されにくくなる

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