住宅補助・助成金完全ガイド:知らないと損する国と自治体の支援制度
住宅に関する国・自治体の補助金・助成金を徹底解説。住宅ローン減税、すまい給付金、子育て世帯向け補助金、省エネリフォーム補助など、知っておきたい支援制度の申請方法を紹介します。
✓この記事でわかること
住宅に関する国・自治体の補助金・助成金を徹底解説。住宅ローン減税、すまい給付金、子育て世帯向け補助金、省エネリフォーム補助など、知っておきたい支援制度の申請方法を紹介します。
この記事の目次
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2026年6月19日 制度改正確認済み
住宅ローン控除:2026年入居分から住宅区分・省エネ性能・借入限度額・控除期間などが見直されています。本文中の一律0.7%や過去年の限度額は、記載された入居年の旧制度例として確認してください。新規購入では入居年と住宅性能証明を基に最新表を確認します。 公式情報を確認
NISA制度:旧つみたてNISA・一般NISAの新規買付は2023年で終了し、2024年から新NISAへ移行しています。旧制度の商品は経過措置で保有できますが、新規投資の枠・非課税保有限度額は新NISAの公式情報で確認してください。 公式情報を確認
通信サービス料金:携帯電話・SIM・光回線の料金、割引、キャンペーンは変更されます。本文中の月額は比較時点の目安として読み、申込み前にデータ量、通話、解約、工事費、提供エリアなどの最新条件を公式ページで確認してください。 公式情報を確認
住宅の購入・賃貸・リフォームには、国や自治体からの補助金・支援制度が数多く存在します。しかし、これらは「申請しなければもらえない」ため、知らない人は損をしています。
主な支援制度だけでも、住宅ローン減税(最大控除額数百万円)、こどもエコすまい支援事業(最大100万円)、省エネリフォーム補助(数十万円)など、合わせると百万円単位の支援を受けられることがあります。
この記事では、2026年現在の主要な住宅支援制度をわかりやすく解説します。
国の主要支援制度
1. 住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)
住宅ローンを組んで家を購入した場合、最大13年間、年末のローン残高の0.7%相当額が所得税から控除される制度です。
2024年以降の主な要件
- 新築住宅:床面積50㎡以上(40㎡以上の緩和措置あり)
- 中古住宅:一定の耐震基準を満たすこと
- 所得要件:年収2,000万円以下(合計所得金額2,000万円以下)
- 居住要件:取得後6ヶ月以内に入居し、適用を受ける年の12月31日まで居住
控除額の目安
- 借入残高3,000万円の場合:年間21万円(0.7%)
- 13年間で最大272万円程度の控除
手続き方法
2. 住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置
父母・祖父母から住宅購入資金の贈与を受けた場合、一定額まで贈与税が非課税になる制度。
非課税限度額(2026年以降の状況は税務署で確認)
- 省エネ基準等を満たす住宅:1,000万円
- その他の住宅:500万円
注意点:年によって限度額・要件が変わるため、最新情報を必ず国税庁・税務署で確認してください。
3. 固定資産税の特例措置
新築住宅には固定資産税が一定期間減額される特例があります。
新築住宅の減額期間
- 一般の住宅:3年間(2〜3階建て)または5年間(4階建て以上)、建物分の固定資産税が1/2に
- 認定長期優良住宅:5年間または7年間、1/2に
計算例 建物の固定資産税20万円/年の場合、3年間で30万円の節税効果。
省エネ・環境関連の補助金
こどもエコすまい支援事業(子育て世帯・若者夫婦世帯向け)
概要:子育て世帯・若者夫婦世帯が省エネ住宅を購入または省エネリフォームをする際の補助金制度。
対象・補助額(※毎年度予算状況で変化するため最新情報確認を)
- 新築注文住宅:最大100万円
- 新築分譲住宅:最大100万円
- リフォーム:最大30万円(子育て世帯は最大60万円)
対象者
- 子育て世帯:18歳未満の子どもがいる世帯
- 若者夫婦世帯:夫婦いずれかが39歳以下の世帯
住宅省エネ2024キャンペーン
断熱・設備に関する複数の補助事業を組み合わせた支援制度。
主なメニュー
- 断熱リノベ:窓・壁・床などの断熱改修に最大200万円補助
- 給湯省エネ:高効率給湯器への交換に最大18万円補助
- 家庭用蓄電池・太陽光発電設置への補助
自治体の支援制度
各自治体独自の補助金
国の制度に加えて、市区町村・都道府県が独自に住宅関連の補助金を設けていることがあります。
典型的な自治体補助の例
- 移住・定住促進補助金(地方移住者向け)
- 子育て世帯向け住宅改修補助
- バリアフリーリフォーム補助
- 空き家改修補助
- 防災性向上のためのリフォーム補助
調べ方
- 居住市区町村の公式サイトで「住宅補助」「住宅助成金」で検索
- 各自治体の住宅担当課に問い合わせる
- すまいの地域ページ(国土交通省)を確認
賃貸住宅に関する支援制度
住宅確保給付金
収入が減少した方が対象で、自治体が家賃の一部を代理納付する制度。
対象条件(要件は年度・自治体により異なる)
- 離職・廃業等から2年以内
- 月収が一定基準以下
- 資産が一定基準以下
- ハローワークに求職申請をしている
支給期間:原則3ヶ月(最大9ヶ月)
公営住宅・UR住宅
収入が低い方や高齢者・障害者などが入居しやすい公営住宅制度があります。
- 市営・都営・県営住宅:収入基準以下の方向け低家賃住宅
- UR賃貸住宅:礼金・仲介手数料なし、更新料なし、低所得者向け割引あり
制度を見逃さないためのチェックリスト
住宅購入時に確認すること
- 住宅ローン控除の適用要件を確認した
- 贈与税非課税措置を活用できるか確認した
- 固定資産税の減額措置の期間・条件を確認した
- 自治体の移住・購入補助金を調べた
- 省エネ住宅の要件(ZEH・認定長期優良住宅等)を確認した
リフォーム時に確認すること
- 国の省エネリフォーム補助金の申請期間を確認した
- 自治体のリフォーム補助金を調べた
- バリアフリー工事の税制優遇を確認した
申請の注意点
申請は「事前」が原則
多くの補助金は「工事前・契約前の申請」が必要です。着工後・入居後に申請しても対象外になるケースがあります。補助金を活用したい場合は、必ず事前に申請状況を確認してください。
予算上限に注意
国・自治体の補助金には予算上限があります。「予算枠がなくなり次第終了」のものも多いため、早めの申請が重要です。
最新情報を必ず確認する
住宅関連の支援制度は毎年度変わります。この記事の情報は2026年5月時点のものですが、最新の制度・金額は国土交通省・国税庁・各自治体の公式サイトで必ず確認してください。
まとめ:知識があるかないかで数百万円の差が出る
住宅に関する支援制度を活用するかどうかで、支払う金額・受け取れる補助が大きく変わります。
- 住宅ローン控除:最大数百万円の節税
- 省エネ補助金:最大数十〜百万円の補助
- 自治体補助:数十万円程度
これらを合算すると、知っているだけで数百万円単位のメリットがあります。住宅の購入・リフォームを検討している方は、契約前に必ず利用できる制度を確認しましょう。
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