2026年10月に値上がりする商品一覧|食品・飲料の価格改定を公式発表で確認
2026年10月に価格改定が公表されている食品・飲料を、メーカー公式発表をもとに整理。納品日・出荷日と店頭価格の違い、家計への備えも解説します。
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2026年10月に価格改定が公表されている食品・飲料を、メーカー公式発表をもとに整理。納品日・出荷日と店頭価格の違い、家計への備えも解説します。
この記事の目次
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こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。今回は、2026年10月に値上げが公表されている商品を、メーカー公式発表を中心に整理します。
この記事の前提
この記事は、2026年8月11日時点で公表されている情報をもとにしています。価格改定は今後追加・変更される可能性があります。
また、メーカーの「納品分」「出荷分」は、店頭で値札が変わる日と必ずしも同じではありません。実際の販売価格は、店舗、地域、販売方法によって異なります。
2026年10月の主な値上げ公表例
| メーカー・分野 | 対象の概要 | 実施時期 | 公表されている改定幅など |
|---|---|---|---|
| キリンビバレッジ | ペットボトル、缶、ボトル缶、パウチの一部 | 10月1日納品分 | 希望小売価格で5~18% |
| 江崎グリコ | 一部商品 | 10月1日出荷分以降、順次 | 商品ごとに異なる |
| 亀田製菓 | 米菓42品 | 10月1日納品分より順次 | 店頭想定で3~17%程度 |
| カルビー | ポテトチップス、かっぱえびせん等75品 | 10月1日納品分より順次 | 店頭想定で3~15%程度 |
| 湖池屋 | カラムーチョ、すっぱムーチョ、スコーン等20品 | 10月1日切替 | 5~8%程度の想定 |
| 正田醤油 | しょうゆ、つゆ、たれ、スープ等 | 10月1日納品分 | 5~25%など |
| 宮島醤油 | しょうゆ、みそ、スープ、たれ、レトルト等 | 10月1日納品分 | 家庭用は10~25%程度 |
上表は、確認できた代表例です。全商品の一覧ではありません。
飲料は価格改定率に注意
キリンビバレッジは、2026年10月1日納品分から、ペットボトル・缶・ボトル缶・パウチの一部商品のメーカー消費税抜き希望小売価格を5~18%改定すると発表しています。
ただし、メーカー希望小売価格の改定率と、スーパーや自動販売機で実際に支払う価格の上昇率は同じとは限りません。購入場所と容量をそろえて、1本あたり・100mlあたりで比較しましょう。
お菓子・米菓も対象に
亀田製菓は、柿の種やハッピーターンなどの米菓42品について、10月1日卸店納品分から順次、店頭想定で3~17%程度の改定を公表しています。
カルビーも、ポテトチップス、堅あげポテト、かっぱえびせん、サッポロポテト、Jagabeeなど75品について、10月1日納品分から順次改定すると発表しています。商品一覧には、11月2日納品分と記載されたものもあるため、10月1日にすべての商品が変わるわけではありません。
湖池屋は、カラムーチョ、すっぱムーチョ、スコーン、ポリンキーなど20品を対象に、10月1日切替、想定改定率5~8%程度としています。
調味料は家庭の定番品を確認
正田醤油は、しょうゆ、だししょうゆ、粉末しょうゆ、つゆ、たれ、スープ、みりんタイプ、魚醤などを対象に、10月1日納品分から価格を改定すると発表しています。
宮島醤油も、しょうゆ、みそ、粉末・液体スープ、たれ、レトルト製品などを対象に、家庭用の希望小売価格を約10~25%引き上げるとしています。
調味料は1回の購入額が小さく見えても、毎月買う家庭では年間差額が積み上がります。残量と賞味期限を確認し、使い切れる範囲で買い物計画を立てましょう。
10月の値上げ情報を見るときの注意
1. 「納品分」と「店頭販売日」は違う
メーカーから小売店へ納品された後、在庫がなくなってから新価格になることがあります。10月1日に必ず全店舗で値上げされるとは限りません。
2. オープン価格の商品は実売価格が異なる
メーカーが示す想定改定率は、販売店の価格を拘束するものではありません。実際の価格は、店舗の仕入れ、特売、容量、地域で変わります。
3. 値上げと内容量変更を分けて見る
価格が同じでも内容量が変われば、実質的な単価は上がります。価格だけでなく、内容量、入り数、1個あたりの重量を確認します。
4. 公式発表の更新日を確認する
値上げ一覧サイトは便利ですが、対象商品や実施日が変更される可能性があります。購入前はメーカー公式ページや店頭表示を確認してください。
家計への影響を簡単に計算する方法
値上げ率を家計全体へそのまま掛けるのではなく、対象商品の月額だけに掛けます。
月の影響額 = 対象商品の現在の月額 × 値上げ率
たとえば、対象商品の購入額が月3,000円で、平均5%上がった場合の目安は、月150円、年間1,800円です。実際の商品ごとに改定率が違うため、家計簿では商品群別に確認します。
10月までにできる家計対策
- よく買う飲料・お菓子・調味料を3か月分だけ確認する
- 買い置きは賞味期限と保管場所を先に確認する
- 容量違いを100g、100ml、1個単位で比較する
- PB商品や詰め替え商品は、品質と単価を確認して選ぶ
- 値上げ前だからといって、使い切れない量を買わない
- 10月の食費予算に、月数百円程度の余裕を置く
値上げ前のまとめ買いは、使い切れる家庭にとっては有効ですが、買いすぎると食品ロスや保管費用につながります。安さだけでなく、使う量と期間で判断しましょう。
今後追加される可能性がある商品
食品メーカーの価格改定は、原材料、包装資材、物流費、エネルギー費、人件費、為替などの影響を受けます。秋に向けて追加発表が出る可能性があるため、10月の値上げ情報は固定された一覧ではありません。
帝国データバンクの2026年6月速報では、主要食品メーカー195社の1~10月判明分だけで、2026年の値上げ品目は少なくとも1万1,157品目とされています。これは10月だけの品目数ではないため、10月の値上げ数と混同しないように注意が必要です。
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参考にした公式情報
- キリンビバレッジ:2026年10月価格改定
- 江崎グリコ:一部商品の価格改定
- 亀田製菓:米菓商品の価格改定
- カルビー:価格改定
- 湖池屋:一部製品の価格改定
- 正田醤油:製品価格改定
- 宮島醤油:価格改定
- 帝国データバンク:食品主要195社の価格改定動向
まとめ
- 2026年10月は飲料、菓子、米菓、調味料などで価格改定が公表されている
- 納品日・出荷日と、店頭で価格が変わる日は同じとは限らない
- 改定率はメーカー希望小売価格や想定値で、実売価格とは異なる場合がある
- 値上げ前は、買い置きよりも単価・容量・使用量を確認する
- 今後も追加発表があり得るため、購入前に公式情報を再確認する
暮らしとお金のカフェでは、値上げや制度変更を公式情報で確認し、家計で実行しやすい形に整理してお届けしています。
暮らしとお金のカフェ 編集部
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