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米国株に投資する方法:ETFvs個別株

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

米国株投資の2つのアプローチ、ETFと個別株を徹底比較。それぞれのメリット・デメリット・選び方の基準と、代表的な米国ETF・個別株の情報を初心者向けに解説します。

この記事でわかること

米国株投資の2つのアプローチ、ETFと個別株を徹底比較。それぞれのメリット・デメリット・選び方の基準と、代表的な米国ETF・個別株の情報を初心者向けに解説します。

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この記事の目次

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米国株に投資する方法:ETFvs個別株

米国株への投資に興味を持つ日本人投資家が増えています。過去30年以上にわたって高いリターンを示してきた米国市場は、多くの長期投資家に選ばれています。

しかし「ETFと個別株、どちらがいいの?」という疑問を持つ人が多い。この記事ではETFと個別株それぞれの特徴と選び方を解説します。


米国株に投資する2つのアプローチ

ETF(上場投資信託

複数の株式を束ねた商品を購入する方法。「S&P500 ETF」なら米国大型株500社に一度に投資できます。

個別株

Apple・Amazon・Microsoft・Googleなど、特定の企業の株式を直接購入する方法。


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米国ETF:分散投資の定番

代表的な米国ETF

ETF名 ティッカー 対象 経費率
バンガード S&P500 VOO 米国大型株500社 0.03%
iシェアーズ コア S&P500 IVV 米国大型株500社 0.03%
SPDR S&P500 SPY 米国大型株500社 0.09%
バンガード 全米株式市場 VTI 米国全株式約4,000社 0.03%
バンガード 全世界株式 VT 全世界約10,000社 0.07%
バンガード 高配当 VYM 米国高配当株 0.06%
iシェアーズ 米国高配当 HDV 米国高配当株75社 0.08%
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楽天証券 では主要な米国ETFを円建てで購入可能(外国株口座が必要)。


米国個別株:企業成長に賭ける

人気の米国個別株(MAGNIFIセブン等)

企業名 ティッカー セクター 特徴
Apple AAPL テクノロジー iPhone・Mac・サービス収益成長
Microsoft MSFT テクノロジー クラウド(Azure)・Office
NVIDIA NVDA 半導体 AIチップで急成長
Amazon AMZN EC・クラウド AWS・物流システム
Alphabet(Google) GOOGL テクノロジー 検索・YouTube・AI
Meta META SNS Instagram・WhatsApp・AI
Tesla TSLA EV 電気自動車・エネルギー

これらはS&P500の上位銘柄であり、ETFを購入すれば自動的に含まれています。


ETFと個別株の比較

項目 ETF 個別株
分散 自動的に数百〜数千社 1社〜(自分で分散が必要)
手間 ほぼ不要(設定後放置) 企業分析・定期確認が必要
リスク 中(分散されている) 高(1社の業績次第)
上昇幅の可能性 市場平均程度 大化け銘柄を引ける可能性あり
コスト 経費率0.03〜0.1%程度 売買手数料のみ
最低投資額 数万円〜(日本円で購入) 銘柄次第(1株単位)

ETFがおすすめな理由(特に初心者)

理由1:長期的にはETFがほとんどの個別株投資家に勝つ

過去データによると、プロファンドマネージャーの7〜8割はS&P500インデックスに長期では負けるとされています。

個人投資家が個別株選びでプロに勝つことは、統計的に非常に難しい。

理由2:1社倒産しても影響が限定的

2008年のリーマンショックではリーマン・ブラザーズが倒産しました。その株だけを持っていた人は100%損失です。しかしS&P500 ETFを持っていた人は約50%の下落で済みました(その後完全回復)。

理由3:企業分析の手間がない

個別株には決算書の読み方・業界動向・競合分析などの知識が必要です。ETFはこの分析を不要にします。

楽天証券で米国ETFを購入する — VOO・VTIを円建てで購入可能


個別株がおすすめなケース

ETFではなく個別株が向いているのは以下のような人です。

  • 深く知っている業界・企業がある(元エンジニアがテック株を分析するなど)
  • 高い配当収入を求めている(高配当個別株を丁寧に選ぶ)
  • 特定の企業の成長を信じている(長期保有のコンビクション投資)
  • 投資自体を楽しみたい(趣味としての株式投資)

ただし個別株はあくまで「余裕資金の一部」で、コアはETFやインデックスファンドというのが基本的な考え方です。


米国株投資の為替リスク

米国株・ETFは米ドル建てのため、円安・円高が資産価値に影響します。

円高になると:1万ドルの資産が、1ドル=150円→130円になると150万円→130万円に(円建てで減少) 円安になると:1ドル=130円→150円になると130万円→150万円に(円建てで増加)

ただし長期(20〜30年)で見ると、為替変動は平均化される傾向があります。長期投資では為替リスクを過度に心配する必要はありません。


日本からの米国株投資の方法

  1. 証券口座を開設する楽天証券など)
  2. 外国株口座を開設する(同じ証券会社でOK)
  3. 円をドルに換金する(または円建てで購入できる場合も)
  4. ETFまたは個別株を購入する

または日本の証券会社で販売している**「外国株式インデックスファンド」**(投資信託)を使えば、より簡単に米国株へ投資できます(新NISAの積立投資枠対象も多い)。


初心者の推奨ルート

  1. 新NISAのつみたて投資枠:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)など→低コストで長期積立
  2. 慣れてきたら:成長投資枠でVOO・VTIなど米国ETFを直接購入
  3. 余裕資金の一部で:特定企業の個別株を購入(趣味・学習として)

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まとめ

  • 米国株への投資はETFと個別株の2つのアプローチがある
  • 長期的にはETF(インデックス)の方がほとんどの個別株投資家に勝る
  • 代表的ETF:VOO・VTI(S&P500・全米株式)が初心者に最適
  • 個別株は「深く知っている企業」「余裕資金の一部」で挑戦するのが安全
  • 為替リスクは長期では平均化されるため過度な心配は不要

米国株投資の入り口として、まず新NISAでS&P500インデックスファンドの積立から始めることをおすすめします。


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暮らしとお金のカフェ 編集部

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