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米国株投資が長期投資家に選ばれる理由

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

過去100年間で最もリターンが高い株式市場のひとつが米国株です。S&P500の長期実績・ドル建て投資のメリット・日本株との違いを具体的な数字とともに解説し、米国株投資の始め方を紹介します。

この記事でわかること

過去100年間で最もリターンが高い株式市場のひとつが米国株です。S&P500の長期実績・ドル建て投資のメリット・日本株との違いを具体的な数字とともに解説し、米国株投資の始め方を紹介します。

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この記事の目次

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こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。

「なぜ長期投資家の多くが米国株を選ぶのか」と思ったことはありませんか?日本に住んでいるのに、わざわざ外国株に投資する理由は何でしょうか?実は、過去100年間のデータを見ると、米国株式市場は世界で最も安定したリターンを誇る市場のひとつです。今日は、米国株投資が多くの長期投資家に選ばれる理由と、始め方をお伝えします。

米国株の長期実績が圧倒的な理由

まず数字で見てみましょう。

S&P500(米国大型株500社)の長期実績

期間 S&P500の年平均リターン
過去10年(2016〜2025年) 約12〜14%
過去20年(2006〜2025年) 約9〜10%
過去30年(1996〜2025年) 約10〜11%
過去50年(1976〜2025年) 約10〜11%
過去100年(平均) 約10%(インフレ調整後約7%)
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過去100年間、世界大恐慌・第二次大戦・オイルショック・リーマンショック・新型コロナを経てなお、米国株式市場は長期的に右肩上がりを続けてきました。

日本株(TOPIX)との比較

指数 1990年を100とした場合の2026年時点
S&P500 約3000〜4000
TOPIX(日本株) 約120〜150

1990年のバブル崩壊以降、日本株は長期間低迷が続きました。同じ期間に米国株は30〜40倍になっています。

なぜ米国株は強いのか:4つの理由

理由 詳細
経済成長 米国は人口増加・イノベーションで長期的な経済成長が続いている
株主還元文化 企業が積極的に配当・自社株買いで株主に還元する文化がある
世界企業の集積 AppleはじめGAFAMなど世界最高の企業が集まっている
ドル基軸通貨 世界の基軸通貨であるドルで運用するため、通貨の信頼性が高い

特に「株主還元文化」は日本との大きな違いです。米国企業は配当に加えて「自社株買い」(企業が自社の株を市場から買い戻すことで1株あたりの価値を高める)も積極的で、株主へのリターンを最大化する意識が非常に高いです。

S&P500インデックスへの積み立てのシミュレーション

投資期間 月積立額 元本 年利7%での運用結果
10年 3万円 360万円 約519万円
20年 3万円 720万円 約1558万円
30年 3万円 1080万円 約3655万円
30年 5万円 1800万円 約6092万円

月3万円を30年間積み立てると、元本1080万円が約3655万円になります。複利の力がいかに大きいかわかります。

米国株への投資方法3つ

方法1:S&P500インデックスファンドの積み立て(最もおすすめ)

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などのインデックスファンドを新NISAのつみたて投資枠で毎月積み立てるだけです。月100円からでも始められます。

方法2:米国ETF(VOO・VTI・VYMなど)

ETF 連動する指数 経費率 特徴
VOO S&P500 0.03% バンガード・世界最低水準の経費率
VTI 全米株式(約4000社) 0.03% 米国株式市場全体に投資
VYM 高配当株400社 0.06% 配当収入目的の人に人気

米国ETFは経費率が0.03%と日本のファンドより低いものがありますが、購入時に為替換算が必要で、確定申告が複雑になる場合があります。

方法3:個別株(GAFAMなど)

Apple・Microsoft・Amazon・Googleなどの個別株を購入する方法です。リターンが大きい可能性がある反面、個別株は1社への集中リスクがあります。初心者はインデックスファンドから始め、慣れてから個別株を少額試すのが安全です。

米国株投資の為替リスク

状況 投資家への影響
円安(ドル高)の場合 日本円換算の資産価値が増える
円高(ドル安)の場合 日本円換算の資産価値が減る

為替リスクは短期的には影響が大きいですが、長期(20〜30年)で見ると為替変動は小さくなる傾向があります。長期投資においては米国株の成長力が為替リスクを上回ることが多いです。

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米国株投資を始める手順

ステップ 内容
1. 証券口座を開く SBI証券・楽天証券など(米国株取引に対応)
2. 新NISAのつみたて投資枠を選択 非課税のメリットを活用する
3. 投資先を選ぶ 初心者はS&P500インデックスファンドが最適
4. 毎月の積立額を設定 月1万円から始めてOK
5. 自動積立の設定 翌月以降は自動で積み立てられる

まとめ

  • S&P500は過去100年間で年平均約10%のリターン(インフレ調整後約7%)という実績がある
  • 日本株(TOPIX)が1990年から30年以上かけてようやく元の水準に戻ったのに対し、米国株は30〜40倍になっている
  • 米国企業の「株主還元文化」が日本株との大きな違いで、配当・自社株買いで長期的に株主価値を高める
  • 月3万円を30年間・年利7%で積み立てると、元本1080万円が約3655万円になる複利効果がある
  • 初心者はS&P500インデックスファンドを新NISAのつみたて投資枠で積み立てるのが最も簡単・確実な方法

暮らしとお金のカフェでは、生活のあらゆる場面で役立つ情報をやさしくお届けしています。ぜひ他の記事もご覧ください。


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