働きながら資格を取る勉強スケジュールの組み方
働きながら資格を取る勉強スケジュールの組み方について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。
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働きながら資格を取る勉強スケジュールの組み方について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。
この記事の目次
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働きながら資格を取る!無理なく続く勉強スケジュールの組み方
「資格を取りたいけど、仕事が忙しくてなかなか勉強できない」
そんなふうに感じている方、実はとても多いんです。でも考えてみてください。合格している人のほとんどが、フルタイムで働きながら資格を取っています。専業で勉強できる環境なんて、なかなか用意できないのが現実ですよね。
大切なのは「まとまった時間が取れないからできない」とあきらめることではなく、今ある時間をどう設計するかです。
この記事では、忙しい毎日の中でも無理なく資格勉強を続けられる、スケジュールの組み方をじっくりお伝えします。コーヒーでも飲みながら、気軽に読んでいってください☕
まず「試験日から逆算」することがすべての出発点
勉強スケジュールを組むとき、多くの方が「1日1時間やろう」「テキストを1章ずつ読もう」と、手前から積み上げる発想で始めてしまいます。
でもこれ、途中で計画が崩れやすいんです。なぜなら、ゴールから見たときに「今やっていることが足りているのかどうか」が分からないから。
逆算スケジュールの作り方
まずやることはシンプルです。
- 試験日を確認する
- 必要な総勉強時間の目安を調べる
- 今日から試験日までの日数を数える
- 1日あたりに必要な勉強時間を割り出す
たとえば、FP(ファイナンシャルプランナー)2級の場合、合格に必要な勉強時間の目安は150〜300時間と言われています。試験まで6ヶ月あるとすると、180日÷200時間=1日約1.1時間の計算になります。
「1時間ちょっとなら、なんとかなりそう」と感じませんか? 逆算するだけで、ゴールへの道筋が一気に見えてくるんです。
| 資格名 | 目安勉強時間 | 6ヶ月(180日)での1日必要時間 |
|---|---|---|
| FP2級 | 150〜300時間 | 約1〜1.7時間 |
| 宅地建物取引士 | 200〜400時間 | 約1.1〜2.2時間 |
| 日商簿記2級 | 150〜250時間 | 約0.8〜1.4時間 |
| ITパスポート | 50〜100時間 | 約0.3〜0.6時間 |
| 社会保険労務士 | 600〜1000時間 | 約3.3〜5.6時間 |
社労士のように時間がかかる資格は、6ヶ月では難しいことも一目で分かります。受験時期を1年後にするか、1日の勉強量を増やすか、戦略を練り直せるのが逆算の強みです。
「スキマ時間」と「集中時間」を分けて設計する
働きながら勉強する人にとって、時間は大きく2種類に分けられます。
- スキマ時間:通勤中・昼休み・入浴中・寝る前の10〜15分
- 集中時間:休日の午前中・平日の早朝・帰宅後の1〜2時間
この2つを用途別に使い分けることが、効率アップのカギです。
スキマ時間でやること
スキマ時間は「インプットの反復」に向いています。
- 単語や用語の暗記(アプリや単語帳)
- 過去問の1問解き
- 前日の復習メモを読み返す
- 音声教材を聴く(通勤中など)
1回5〜15分でも、1日3〜4回積み重ねれば合計30〜60分になります。これをバカにしてはいけません。
集中時間でやること
集中時間は「理解と定着」に使いましょう。
- テキストの新しい章を読む・理解する
- 問題集をまとめて解く
- 間違えた問題を分析・ノートにまとめる
- 模擬試験を通しで解く
**集中時間は「質」、スキマ時間は「量と頻度」**と覚えておくと迷いません。
1週間のモデルスケジュールを作ってみよう
では実際に、平日フルタイム勤務を想定した1週間のモデルスケジュールを見てみましょう。
平日(月〜金)の例
| 時間帯 | やること | 時間 |
|---|---|---|
| 朝6:30〜7:00 | テキスト読み込み・理解 | 30分 |
| 通勤(往路) | 単語アプリ・用語暗記 | 15分 |
| 昼休み | 過去問1〜3問 | 15分 |
| 通勤(復路) | 音声教材・ポッドキャスト | 15分 |
| 夜22:00〜22:30 | 復習・間違い直し | 30分 |
| 合計 | 約1時間45分 |
これを毎日完璧にこなす必要はありません。週に4日できれば十分と考えると、プレッシャーが減ります。
休日(土・日)の例
| 時間帯 | やること | 時間 |
|---|---|---|
| 午前9:00〜11:30 | 問題集・新しい単元の学習 | 2時間30分 |
| 午後14:00〜15:00 | 弱点分野の集中対策 | 1時間 |
| 合計 | 約3時間30分 |
平日4日×1時間45分+休日2日×3時間30分=約14時間/週。これを6ヶ月続ければ、約336時間の勉強量を確保できます。かなり本格的な資格にも対応できる計算です。
「続かない」を防ぐ3つの仕掛け
スケジュールを作ること自体はできても、続けることが難しいと感じる方が多いですよね。そこで、続けやすくするための仕掛けを3つご紹介します。
仕掛け①:勉強の「入口」を限りなく低くする
「さあ勉強するぞ」と意気込まなくていい環境を作りましょう。
- テキストは常に机の上に開いたままにしておく
- スマホのホーム画面に勉強アプリを置く
- 「まず1問だけ」と決めてから始める
人間の脳は「始めること」が一番エネルギーを使います。始めてしまえば、自然と続けられるものです。
仕掛け②:記録をつけて「見える化」する
勉強した時間や問題数を記録するだけで、モチベーションが変わります。
シンプルな方法としては:
- 手帳やカレンダーにシールを貼る
- 勉強記録アプリで時間を計る(StudyplusやTogglなど)
- 週ごとの合計時間を手書きメモする
積み上がっていく記録を見ると「ここまでやってきた」という自信になり、サボりにくくなります。
仕掛け③:「サボり日」をあらかじめ計画する
週に1日は**「完全オフ日」を予め決めておく**のがおすすめです。
「今週は疲れたからやめた」ではなく「今日は計画通りのオフ日」と思えると、罪悪感がなくなります。罪悪感がないから翌日にまた戻りやすい。これ、意外と大事なんです。
勉強方法の選び方:独学・通信・通学を比較する
スケジュールと並んで悩むのが「どうやって勉強するか」ですよね。働きながらの場合、選択肢によって時間の使い方も変わってきます。
| 方法 | メリット | デメリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 独学 | コストが安い・自由度が高い | モチベ管理が難しい・方向性が迷いやすい | 自己管理が得意な人 |
| 通信講座 | スキマ時間に対応・カリキュラムが明確 | コストがかかる | 働きながらの人全般におすすめ |
| 通学(スクール) | 講師に質問できる・仲間ができる | 時間の拘束が大きい | 曜日固定で動ける人 |
働きながら資格を取る場合、通信講座は特に相性が良いです。動画講義をスキマ時間に見られるものや、スマホだけで完結するものも増えていますので、自分のライフスタイルに合わせて選んでみてください。
「仕事が忙しい時期」の乗り越え方
繁忙期や残業続きの時期に、勉強が完全に止まってしまう方は多いです。でも、止まること自体は問題ではありません。問題は「止まったまま戻れない」こと。
忙しい時期の最低ラインを決めておく
あらかじめ「忙しい時期は1日15分だけはやる」というルールを自分で作っておきましょう。
15分でできること:
- 過去問を3問解く
- 前回やったテキストを斜め読みする
- 用語カードを10枚めくる
完全に止めるより、細い糸でもつないでおく方が、後から再開しやすいです。
繁忙期が終わったら「助走期間」を設ける
忙しい時期が終わったからといって、いきなり「毎日2時間!」に戻ろうとすると失速します。最初の1週間は「1日30分〜1時間」で助走をつけるイメージで。
まとめ
働きながら資格を取るのは、確かに簡単ではありません。でも、正しく設計すれば、ちゃんと続けられます。
この記事でお伝えしたポイントをまとめます。
- ✅ 試験日から逆算して、1日の必要勉強時間を計算する
- ✅ スキマ時間と集中時間を分けて、用途別に使い分ける
- ✅ 1週間のモデルスケジュールを先に作っておく
- ✅ 「入口を低くする」「記録をつける」「サボり日を作る」の3つの仕掛けを取り入れる
- ✅ 独学・通信・通学を自分のライフスタイルで選ぶ
- ✅ 忙しい時期は**最低ライン(15分)**でつなぎ続ける
完璧なスケジュールより、続けられるスケジュールの方がずっと価値があります。「今日から始めよう」と思ったその気持ちを、ぜひ小さな一歩につなげてみてください。あなたが資格取得を達成する日を、このブログは応援しています📚
暮らしとお金のカフェ 編集部
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