大学生・新社会人のお金入門:まず何をすべきか
大学生・新社会人がお金について最初にやるべきことをわかりやすく解説。銀行口座の整理、クレジットカードの選び方、積立NISAの始め方まで、お金の基礎を一から丁寧に説明します。
✓この記事でわかること
大学生・新社会人がお金について最初にやるべきことをわかりやすく解説。銀行口座の整理、クレジットカードの選び方、積立NISAの始め方まで、お金の基礎を一から丁寧に説明します。
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学生から社会人になる瞬間、または大学に入学した瞬間——お金との関係が大きく変わります。「お金の管理を自分でしなければならない」のに、学校では誰も教えてくれなかったことばかりです。
この記事では、大学生・新社会人が「まず何をすべきか」を優先順位つきで解説します。
お金について知っておくべき3つの大前提
大前提1:「お金の話を恥ずかしいと思わない」
日本ではお金の話をタブー視する文化がありますが、お金の知識は生きていくための基本スキルです。友人や家族とお金の話をすることをためらわないでください。知識の差が、数十年後の資産の差になります。
大前提2:「収入 - 貯蓄 = 支出」の順番で考える
一般的に「収入 - 支出 = 貯蓄」と考えがちですが、これでは残ったものを貯蓄するので貯まりません。正しくは「収入 - 貯蓄(投資) = 使えるお金」の順番で考えます。最初に貯蓄・投資分を「先取り」することが資産形成の鉄則です。
大前提3:「今から始めることが最大のアドバンテージ」
20代に月1万円を積み立てることは、40代に月3万円を積み立てることと同じくらいの効果があります(複利の力)。「少ない金額でも今すぐ始める」ことが何より重要です。
まずやること①:お金の「仕組み」を整える
銀行口座を整理する
口座は「使う口座」と「貯める口座」の2つに分けます。
- 給与受取・日常使い口座:メガバンク or 地方銀行(ATMの使いやすさ重視)
- 貯蓄専用口座:楽天銀行・住信SBIネット銀行など(金利が高い)
給与が入ったらすぐに貯蓄口座へ自動振り込み設定をします(先取り貯蓄の仕組み化)。
クレジットカードを1枚作る
クレジットカードは正しく使えば「ポイントが貯まる便利なツール」です。まず1枚だけ作って、すべての支払いをまとめます。
大学生・新社会人におすすめのカードの選び方
- 年会費無料
- ポイント条件
- 利用明細がアプリで確認できる
注意:カードを作っても、必ず「使った分は翌月払える金額だけ使う」ルールを守ること。分割払い・リボ払いは絶対に使わない。
楽天カード(年会費無料) — 新社会人に人気の高いのクレジットカード。年会費無料でポイント条件。楽天市場での還元率は最大3倍以上。
まずやること②:家計管理の習慣をつける
「収入の20%」を貯蓄・投資に回す
手取り収入の20%を貯蓄・投資の目標にします。手取り22万円なら月4.4万円です。最初から達成できなくても、10%から始めて徐々に増やしていけばOKです。
固定費を最適化する
毎月確実に出ていく固定費こそ、最初に最適化する価値があります。
新社会人の固定費チェックリスト
| 項目 | 見直しのポイント |
|---|---|
| スマートフォン | 格安SIM(月2,000〜3,000円)で十分 |
| サブスクサービス | 本当に使っているものだけに絞る |
| 保険 | 独身・若い時期は最低限で十分 |
| 交通費 | 定期券の区間・通勤ルートを最適化 |
まずやること③:積立NISAを始める
銀行口座・クレジットカードを整えたら、次は「積立NISA(新NISAのつみたて投資枠)」を始めましょう。
なぜ積立NISAが最初の投資に最適か
- 非課税:通常は利益に20.315%の税金がかかるが、NISA内はゼロ
- 毎月少額から始められる:月1,000円からOK
- 長期・分散・積立で安全性が高い
- いつでも解約・換金できる
積立NISAの始め方(3ステップ)
- 証券口座を開設する(楽天証券・SBI証券などのネット証券)
- NISA口座(つみたて投資枠)を選択する
- 全世界株式インデックスファンドを選んで毎月積立設定をする
楽天証券(口座開設無料) — 新社会人・学生でも無料で口座開設できる。楽天カードで積立するとポイントも貯まる。
月いくら積み立てればいいか
月1万円積立(年利5%)のシミュレーション
| 期間 | 元本 | 運用後 |
|---|---|---|
| 5年 | 60万円 | 約68万円 |
| 10年 | 120万円 | 約155万円 |
| 20年 | 240万円 | 約411万円 |
| 30年 | 360万円 | 約832万円 |
月1万円だけで、30年後には832万円になります。最初は少額でもOK、続けることが大切です。
まずやること④:お金の知識をインプットする
お金の知識は一生使える「無形の資産」です。
おすすめの学習方法
- FP(ファイナンシャルプランナー)3級の勉強:税金・保険・投資・年金を体系的に学べる
- 本を読む:お金の基礎を解説した本を最低5冊は読む
- Webサービスで学ぶ:スマホで隙間時間に学習できるサービスを活用
オンスク.JP(料金条件は公式で確認) — FP3級・2級をスマホで学べるオンライン講座。料金条件は公式で確認できます。働きながら資格学習を進めやすいオンライン講座です。
まずやること⑤:保険は「最低限」から始める
新社会人になると保険の営業を受けることがあります。しかし、独身で健康な20代に必要な保険は最小限です。
20代・独身が本当に必要な保険
「入院したら〇〇万円」という医療保険は、高額療養費制度があれば不要なことがほとんどです。保険料を投資に回す方が長期的には賢明です。
まとめ:大学生・新社会人がやるべき5つのこと
- 銀行口座を「使う口座」「貯める口座」に分けて先取り貯蓄を仕組み化する
- 年会費無料・ポイント条件のクレジットカードを1枚持つ
- 積立NISA口座を開設して月1〜3万円の積立を始める
- FP3級の勉強でお金の基礎知識を身につける
- 保険は最低限にして浮いたお金を投資に回す
難しく考えなくて大丈夫です。まずこの5つだけ実行すれば、同世代のほとんどの人より有利なスタートを切れます。
📢 おすすめサービス・あわせて読みたい
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暮らしを守るためには、お金の備えと同じように「もしもの備え」も大切です。
購入する場合は、家族人数・保管場所・使いやすさを確認してから選んでください。
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暮らしとお金のカフェ 編集部
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