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大学生・新社会人のお金入門:まず何をすべきか

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19(制度・法令の更新情報を反映)

大学生・新社会人がお金について最初にやるべきことをわかりやすく解説。銀行口座の整理、クレジットカードの選び方、積立NISAの始め方まで、お金の基礎を一から丁寧に説明します。

この記事でわかること

大学生・新社会人がお金について最初にやるべきことをわかりやすく解説。銀行口座の整理、クレジットカードの選び方、積立NISAの始め方まで、お金の基礎を一から丁寧に説明します。

税制・社会保険・金融制度・サービス料金・キャンペーン内容は変更されることがあります。 記事の内容は一般的な情報として確認し、申し込みや申告の前には公式サイト・税務署・年金事務所・専門家の最新情報もあわせて確認してください。
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この記事の目次

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# 大学生・新社会人のお金入門:まず何をすべきか

学生から社会人になる瞬間、または大学に入学した瞬間——お金との関係が大きく変わります。「お金の管理を自分でしなければならない」のに、学校では誰も教えてくれなかったことばかりです。

この記事では、大学生・新社会人が「まず何をすべきか」を優先順位つきで解説します。

お金について知っておくべき3つの大前提

大前提1:「お金の話を恥ずかしいと思わない」

日本ではお金の話をタブー視する文化がありますが、お金の知識は生きていくための基本スキルです。友人や家族とお金の話をすることをためらわないでください。知識の差が、数十年後の資産の差になります。

大前提2:「収入 - 貯蓄 = 支出」の順番で考える

一般的に「収入 - 支出 = 貯蓄」と考えがちですが、これでは残ったものを貯蓄するので貯まりません。正しくは「収入 - 貯蓄(投資) = 使えるお金」の順番で考えます。最初に貯蓄・投資分を「先取り」することが資産形成の鉄則です。

大前提3:「今から始めることが最大のアドバンテージ」

20代に月1万円を積み立てることは、40代に月3万円を積み立てることと同じくらいの効果があります(複利の力)。「少ない金額でも今すぐ始める」ことが何より重要です。

まずやること①:お金の「仕組み」を整える

銀行口座を整理する

口座は「使う口座」と「貯める口座」の2つに分けます。

  • 給与受取・日常使い口座:メガバンク or 地方銀行(ATMの使いやすさ重視)
  • 貯蓄専用口座楽天銀行住信SBIネット銀行など(金利が高い)

給与が入ったらすぐに貯蓄口座へ自動振り込み設定をします(先取り貯蓄の仕組み化)。

クレジットカードを1枚作る

クレジットカードは正しく使えば「ポイントが貯まる便利なツール」です。まず1枚だけ作って、すべての支払いをまとめます。

大学生・新社会人におすすめのカードの選び方

  • 年会費無料
  • ポイント条件
  • 利用明細がアプリで確認できる

注意:カードを作っても、必ず「使った分は翌月払える金額だけ使う」ルールを守ること。分割払い・リボ払いは絶対に使わない。


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まずやること②:家計管理の習慣をつける

「収入の20%」を貯蓄・投資に回す

手取り収入の20%を貯蓄・投資の目標にします。手取り22万円なら月4.4万円です。最初から達成できなくても、10%から始めて徐々に増やしていけばOKです。

固定費を最適化する

毎月確実に出ていく固定費こそ、最初に最適化する価値があります。

新社会人の固定費チェックリスト

項目 見直しのポイント
スマートフォン 格安SIM(月2,000〜3,000円)で十分
サブスクサービス 本当に使っているものだけに絞る
保険 独身・若い時期は最低限で十分
交通費 定期券の区間・通勤ルートを最適化
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住まいの安心MANOMA

家の安心は、毎月の固定費として比較しておく

見守り・防犯・スマートホームをまとめて確認すると、家族構成に合う安心の形を選びやすくなります。

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まずやること③:積立NISAを始める

銀行口座・クレジットカードを整えたら、次は「積立NISA(新NISAのつみたて投資枠)」を始めましょう。

なぜ積立NISAが最初の投資に最適か

  1. 非課税:通常は利益に20.315%の税金がかかるが、NISA内はゼロ
  2. 毎月少額から始められる:月1,000円からOK
  3. 長期・分散・積立で安全性が高い
  4. いつでも解約・換金できる

積立NISAの始め方(3ステップ)

  1. 証券口座を開設する(楽天証券SBI証券などのネット証券)
  2. NISA口座(つみたて投資枠)を選択する
  3. 全世界株式インデックスファンドを選んで毎月積立設定をする

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月いくら積み立てればいいか

月1万円積立(年利5%)のシミュレーション

期間 元本 運用後
5年 60万円 約68万円
10年 120万円 約155万円
20年 240万円 約411万円
30年 360万円 約832万円

月1万円だけで、30年後には832万円になります。最初は少額でもOK、続けることが大切です。

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まずやること④:お金の知識をインプットする

お金の知識は一生使える「無形の資産」です。

おすすめの学習方法

  • FP(ファイナンシャルプランナー)3級の勉強:税金・保険・投資・年金を体系的に学べる
  • 本を読む:お金の基礎を解説した本を最低5冊は読む
  • Webサービスで学ぶ:スマホで隙間時間に学習できるサービスを活用

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まずやること⑤:保険は「最低限」から始める

新社会人になると保険の営業を受けることがあります。しかし、独身で健康な20代に必要な保険は最小限です。

20代・独身が本当に必要な保険

  • 会社の健康保険:すでに加入済み(高額療養費制度で大きな医療費もカバー)
  • 就業不能保険(所得補償保険):病気・けがで働けなくなったときの収入補填
  • 死亡保険:養う家族がいない場合は不要

「入院したら〇〇万円」という医療保険は、高額療養費制度があれば不要なことがほとんどです。保険料を投資に回す方が長期的には賢明です。

まとめ:大学生・新社会人がやるべき5つのこと

  1. 銀行口座を「使う口座」「貯める口座」に分けて先取り貯蓄を仕組み化する
  2. 年会費無料・ポイント条件のクレジットカードを1枚持つ
  3. 積立NISA口座を開設して月1〜3万円の積立を始める
  4. FP3級の勉強でお金の基礎知識を身につける
  5. 保険は最低限にして浮いたお金を投資に回す

難しく考えなくて大丈夫です。まずこの5つだけ実行すれば、同世代のほとんどの人より有利なスタートを切れます。


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防災備蓄もあわせてチェック

暮らしを守るためには、お金の備えと同じように「もしもの備え」も大切です。

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