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自家製だしで料理が格段においしくなる作り方と保存法

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19(制度・法令の更新情報を反映)

顆粒だしから自家製だしに切り替えるだけで料理の味が格段に変わります。かつおだし・昆布だし・煮干しだしの作り方と便利な保存法を丁寧に解説します。

この記事でわかること

顆粒だしから自家製だしに切り替えるだけで料理の味が格段に変わります。かつおだし・昆布だし・煮干しだしの作り方と便利な保存法を丁寧に解説します。

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この記事の目次

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こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。料理の味を大きく左右するのが「だし」です。顆粒だしを使えば手軽ですが、自分でだしを引いたとき、その澄んだ風味と旨みの深さに感動したことはありませんか?

自家製だしは「難しそう」「時間がかかる」と思われがちですが、コツをつかめば意外と簡単です。そして一度作り方を覚えると、味噌汁・煮物・うどんなど日常の料理全体が驚くほどおいしくなります。今日はだし作りの基本をわかりやすくご説明します。

だしの種類と主な旨み成分

だしの旨みは「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」という3種類の旨み物質から生まれます。

だしの種類 主な旨み成分 特徴
昆布だし グルタミン酸 上品・優しい旨み、野菜料理向き
かつおだし イノシン酸 香り高く力強い旨み、味噌汁向き
煮干しだし イノシン酸 濃厚でコク深い、みそ汁・煮物向き
しいたけだし グアニル酸 深いコク、植物性料理向き
合わせだし(昆布+かつお) グルタミン酸+イノシン酸 相乗効果で旨みが7〜8倍に
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特に「昆布だし+かつおだし」の組み合わせは、それぞれ単体よりも旨みが大幅に増す「相乗効果」があります。日本料理で合わせだしが使われるのはこのためです。

かつおだしの基本的な作り方

かつおだしは香りが命です。沸騰した湯にかつお節を入れ、すぐに火を止めることで雑味のない澄んだだしが取れます。

材料(2〜4人分:約1リットル)

  • 水:1リットル
  • かつお節:20〜25g(たっぷり使うほど旨みが強くなる)

手順

  1. 水を沸騰させる
  2. 沸騰したら火を弱め、かつお節を一気に加える
  3. 1〜2分待つ(沸騰させないこと)
  4. 火を止めてかつお節が沈むまで2分待つ
  5. キッチンペーパーを敷いたざるでこす(絞らないこと)

こすときにかつお節を絞ると濁りと雑味が出るため、自然に液が落ちるのを待ちましょう。

昆布だしの作り方(水出しと加熱どちらも)

昆布だしは水から時間をかけてじっくり旨みを引き出す「水出し」が特に上品な仕上がりになります。

材料(約1リットル)

  • 水:1リットル
  • 昆布:10〜15g(5〜7cm角)

水出しの手順(一番おすすめ)

  1. 水に昆布を入れて冷蔵庫で8〜12時間(一晩)置く
  2. 昆布を取り出せば完成

加熱の手順(時間がないとき)

  1. 水と昆布を鍋に入れて弱火にかける
  2. 沸騰直前(表面に細かい泡が出始めたころ)に昆布を取り出す
  3. 沸騰させると粘りと苦みが出るため沸騰前に取り出すことが重要

煮干しだしの作り方

煮干しだしは濃厚でコク深く、味噌汁との相性が抜群です。

材料(約1リットル)

  • 水:1リットル
  • 煮干し:20〜25g

手順

  1. 煮干しは頭と腹ワタを取り除く(苦みの原因になる)
  2. 水と煮干しを鍋に入れて30分置く
  3. 中火にかけて沸騰直前まで加熱
  4. アクをすくいながら弱火で5分煮る
  5. こして完成

頭と腹ワタを取る作業が面倒に感じる方は、最初から取り除き済みの「頭・ワタなし煮干し」を選ぶと手間が省けます。

だしの保存法と使い回し術

自家製だしは作り置きすることで毎日手軽に使えます。

保存方法 保存期間 活用場面
冷蔵保存 2〜3日 毎日の味噌汁・煮物
冷凍保存(製氷皿) 1ヶ月 少量ずつ使いたいとき
冷凍保存(ジッパー袋) 1ヶ月 まとめて使うとき

だしを製氷皿で凍らせて「だし氷」にしておくと、1キューブ(約30ml)ずつ取り出せてとても便利です。炒め物の仕上げや、インスタントラーメンのスープにプラスするだけで味が格段に変わります。

だしがら(かつお節・昆布)の活用法

  • かつお節のだしがら:フライパンで乾煎りしてふりかけに(醤油・みりん・ごま・砂糖を加える)
  • 昆布のだしがら:細切りにして煮物・佃煮に(昆布の食物繊維も摂れる)

まとめ

  • だしの旨みは「グルタミン酸」「イノシン酸」の組み合わせで相乗効果が生まれる
  • かつおだしは沸騰後にかつお節を入れ、絞らずこすのが澄んだだしのコツ
  • 昆布だしは水出し(冷蔵庫で一晩)が最も上品な仕上がりになる
  • 煮干しだしは頭と腹ワタを取り除くことで苦みのないコク深いだしに
  • だしは冷凍製氷で「だし氷」にしておくと少量ずつ使えて便利

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