報告書・提案書を2倍速で書くためのフレームワーク
「文章を書くのが遅い」「なかなか書き始められない」を解決する、報告書・提案書を2倍速で仕上げる実践的フレームワークをご紹介します。
✓この記事でわかること
「文章を書くのが遅い」「なかなか書き始められない」を解決する、報告書・提案書を2倍速で仕上げる実践的フレームワークをご紹介します。
この記事の目次
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こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。報告書や提案書の作成に時間がかかりすぎて、残業が増えてしまう…そんなお悩みはありませんか?
文章を書くのが遅い人の多くは、「書き方が悪い」のではなく「書く前の準備が足りない」のです。今日は、書く時間を半分以下にする準備のフレームワークをご紹介します。
文章作成に時間がかかる本当の理由
遅い人と速い人の違いは、実は「書く速さ」ではありません。
| 遅い人のパターン | 速い人のパターン |
|---|---|
| 書きながら構成を考える | 書く前に構成を完成させる |
| 完璧な文章を一発で書こうとする | まず粗削りな下書きを作る |
| 最初から文章で考える | 箇条書きで整理してから文章化 |
| 「書けない」まま止まる | 書けないところを飛ばして進む |
| 見直しを後でまとめてやる | 書きながら都度確認する |
ポイントは、「構成(設計)」と「執筆」を分けることです。
フレームワーク1:PREP法で構成を30分で作る
ビジネス文書の基本構成は「PREP法」です。
- P(Point):結論・主張
- R(Reason):理由・根拠
- E(Example):具体例・データ
- P(Point):結論を繰り返す
例えば「新しいシステムの導入を提案する」文書であれば:
【結論】新規顧客管理システムの導入を提案します。
【理由】現行システムでは月10件の顧客情報漏れが発生しており、
年間50万円の損失と顧客信頼の低下を招いています。
【例】競合他社A社は同様のシステム導入後、
顧客満足度が23%向上、売上が15%増加しています。
【再結論】以上より、費用対効果の観点からも早期導入を推奨します。
このPREP構成を先に作ってから文章を肉付けするだけで、執筆速度は大幅に上がります。
フレームワーク2:3分で書ける「マインドダンプ」
書き始める前に3分間タイマーを設定して、頭にある情報をすべて箇条書きで書き出します(マインドダンプ)。
良い文章を書こうとせず、思いついたことを何でも書き出すのがポイントです。
- 言いたいことは何か
- 読み手に伝えたい数字やデータは
- 問題・課題は何か
- 解決策の候補は
このあとに、書き出した内容をPREP法の型に当てはめれば、自然と構成ができあがります。
フレームワーク3:「書かない」選択肢を検討する
報告書・提案書を速く書く最高の方法は「必要な情報だけ書く」ことです。
ビジネス文書を書く前に考えるべき3つの質問:
- この文書で読み手に何をしてほしいか(承認・実行・参考)
- 読み手はどの程度の情報を必要としているか(詳細不要なら要約のみ)
- 口頭説明で代替できないか(A4一枚+口頭説明が最速のケースも多い)
長い文章が良い文章とは限りません。読み手が求める情報を、最小限の言葉で伝えることが最上の文書です。
速書きのための実践テンプレート
繰り返し作成する報告書があるなら、テンプレートを作成することで執筆時間を最大70%短縮できます。
週次報告書テンプレート例
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 今週の達成事項 | ①〇〇 ②〇〇 ③〇〇 |
| 課題・問題 | 〇〇の件:〇〇のため進捗遅れ |
| 来週の予定 | ①〇〇(月) ②〇〇(水)③〇〇(金) |
| 要確認・要判断事項 | 〇〇について上長のご判断をお願いします |
このテンプレートに数字と事実を埋めるだけで、報告書が10分以内に完成します。
まとめ
- 文章が遅い原因は「書きながら考える」こと——書く前に構成を完成させる
- PREP法(結論→理由→例→結論)を先に作ってから文章を肉付けする
- 3分間のマインドダンプで頭を整理してから書き始める
- 読み手が必要な情報だけを書く「引き算の発想」が速さの秘訣
- 繰り返す報告書はテンプレート化して執筆時間を70%短縮する
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