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家庭用プリンターの選び方とインク代の節約

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

家庭用プリンターの選び方とインク代の節約について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。

この記事でわかること

家庭用プリンターの選び方とインク代の節約について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。

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この記事の目次

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家庭用プリンターの選び方とインク代の節約術|毎月の出費を半減させるコツ

こんにちは。今日は、家庭用プリンターについて、ざっくばらんにお話しします。

子どもの学校プリント、家計簿の印刷、たまに写真を印刷したい…そんなとき、プリンターって本当に便利ですよね。でも「インク代が高い」という悩み、皆さんも感じていませんか?実は、プリンター選びの段階でインク代の運命は決まるんです。

この記事では、実際の家庭で役立つプリンター選びのポイントと、実践的なインク節約術を紹介します。後半では、我が家で実施して月3,000円以上の削減に成功した方法もお伝えします。

家庭用プリンターの主流タイプを理解しよう

プリンターを選ぶ前に、市場に出ている主流タイプを押さえておくことが大切です。それぞれメリット・デメリットが異なるため、自分の使い方に合ったものを選ぶことが節約の第一歩になります。

インクジェット式とレーザー式の違い

項目 インクジェット式 レーザー式 熱転写式
初期購入価格 5,000~15,000円 20,000~50,000円 10,000~25,000円
1枚あたりのコスト 3~8円 2~4円 1~3円
印刷速度 遅い(毎分10~15ページ) 速い(毎分25~40ページ) 中程度(毎分20~30ページ)
写真品質 優秀 低い 優秀
月間印刷量の目安 100~500枚 500枚以上 100~300枚
メンテナンス 頻繁(ヘッド清掃など) 少ない 少ない
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家庭向けはインクジェット式が基本です。理由は、初期投資が少なく、写真印刷の品質が高いから。ただし、月に500枚以上印刷する家庭はレーザー式も視野に入れる価値があります。

節約の鍵「大容量インク対応プリンター」を選ぶ

ここからが、本当に大事なポイントです。

同じインクジェット式でも、純正の小容量インクを使う機種大容量インク対応機種では、1ページあたりのインク代が3~5倍違うことをご存知ですか?

エコタンク搭載・詰め替えインク対応機種の選択

最近、大手メーカーは「エコタンク」という大容量インクタンク搭載プリンターを提供しています。

エコタンク搭載機種の特徴:

  • 初期インク容量で純正品の10~20倍相当の印刷が可能
  • タンクに直接インクを注ぎ足すため、カートリッジ交換の手間がない
  • 1ページあたりのコスト:約0.2~0.5円(純正小容量では3~8円)

実際に計算してみましょう。月100枚印刷する家庭の場合:

純正カートリッジ機種:

  • カラー1枚あたり約6円 × 100枚 = 月600円
  • 年間で約7,200円

エコタンク対応機種:

  • カラー1ページあたり約0.3円 × 100枚 = 月30円
  • 年間で約360円
  • 年間約6,840円の削減!

初期費用は少し高い(エコタンク機種は純正カートリッジ機種より10,000~15,000円高い)ですが、初年度で差額を回収できる家庭がほとんどです。

インク代を今すぐ削減する5つの実践技

すでにプリンターを持っている方も、心配しないでください。今からできる節約方法があります。

1. 「ドラフト品質」「エコノミーモード」を活用する

プリンターの設定画面に、通常は「高品質」「標準」「ドラフト」という複数の印刷品質オプションがあります。

何に使うかで使い分ける:

  • 📄 レシート、メモ、下書き → ドラフトモード(インク使用量50%削減)
  • 📋 学校プリント、チラシ、書類 → 標準モード
  • 🖼️ 写真、重要な資料、プレゼン資料 → 高品質モード

この工夫だけで、月のインク消費量を20~30%削減できます。

2. グレースケール(白黒)印刷を優先する

お子さんの学校プリント、新聞記事、マニュアルなど、実はカラー必須ではない印刷が家庭では70%以上です。

白黒印刷のメリット:

  • インク消費が圧倒的に少ない(カラーの10分の1程度)
  • 印刷速度が速い
  • 文字がくっきり見やすい

デフォルト設定を「グレースケール」にしてから、必要なときだけカラーに切り替えるという逆転発想がおすすめです。

3. 廃インク吸収体のリセットで無駄を減らす

プリンターには「廃インク吸収体」という、使い終わったインクを回収するパーツが内蔵されています。これが満杯になるとプリンターが止まり、修理が必要になります。

賢い対策:

  • 純正インク以外の「互換インク」や「詰め替えインク」を使用する(正式メーカー対応のものを選ぶ)
  • 廃インク吸収体のリセット方法をメーカーサイトで確認する(多くはソフトウェアで対応可能)
  • 長期使用予定なら、修理対応が充実したメーカーを選ぶ

4. 「印刷予約」「バッチ処理」で一気に印刷

小出しに何度も印刷していませんか?実は、プリンターはウォームアップのたびにヘッド洗浄を行い、大量のインクを消費しています。

効率的な印刷方法:

  1. その日の印刷物をすべてスマートフォンやパソコンに保存
  2. まとめて一度に印刷する
  3. 1日1回の印刷タイムを決める

これで、月5~10%のインク削減が期待できます。

5. 紙質・用紙選択でインク効率を高める

同じインク量でも、用紙の種類によって見え方が大きく変わることをご存知ですか?

用紙タイプ インク吸収 見た目 適用途 コスト
普通紙 低い 薄い 下書き・メモ
上質紙 中程度 しっかり 学校プリント 低~中
光沢紙 高い 艶やか 写真・招待状
マット紙 高い 高級感 資料・プレゼン

日常使いは上質紙(または普通紙)に統一することで、インク節約と品質のバランスが取れます。安い用紙を買って、その分インクを節約した高品質な上質紙を買うほうが、実は全体の出費が少ないんです。

買い替え前に確認すべきポイント

「新しいプリンターを買おう」と思ったとき、後悔しないために確認すべきことをまとめました。

メーカー選びで運命が変わる

大手メーカー(キヤノン、エプソン、ブラザー、HPなど)ごとに、インク価格戦略と互換インク対応度が大きく異なります

選ぶ際の3つの質問:

  1. 互換インクの種類は豊富か? → ネットで「機種名 互換インク」で検索してみてください
  2. サポート期間は長いか? → 公式サイトで「ドライバ配布期間」を確認
  3. エコタンク対応機種のラインナップは充実しているか? → 将来の選択肢を広げる

メーカー各社の主力エコタンク機種(税抜き参考価格):

  • 機種A:15,000~20,000円(月間印刷量100~300枚対応)
  • 機種B:25,000~30,000円(月間印刷量300~500枚対応)
  • 機種C:35,000~45,000円(月間印刷量500~1000枚対応)

1年間の総コストで判断する

「プリンター本体が安い」という理由だけで選ぶと、長期的には大損します。

以下を計算して、真の安さを確認:

  • 本体価格
  • 初期インク代
  • 年間インク代(月の予想印刷量 × 年間12ヶ月 × インク代)
  • メンテナンス料金(ヘッド洗浄キットなど)

計算例:月100枚印刷する家庭の3年間総コスト

機種 本体 初期インク 年間インク代(×3年) メンテ 3年総額
純正型A 12,000 3,000 21,600 3,000 39,600円
エコタンク型B 28,000 2,000 1,080 1,500 32,580円

3年で約7,000円のお得です。さらに長く使うほど差は広がります。

まとめ

家庭用プリンターのインク代を削減する戦略は、買うときから始まっているということが、お分かりいただけたと思います。

今日からできる3つのアクション:

すぐにできる

  • プリンターの設定を「ドラフト」「グレースケール」に変更
  • 用紙を「上質紙」に切り替える

検討してみる

  • 月100枚以上印刷するなら、エコタンク対応機種の購入を検討
  • 互換インク対応度をネットで調べる

習慣化する

  • 印刷物をため込まず、1日1回のバッチ印刷にする

多くのご家庭が「プリンターは安ければいい」と本体価格だけで選びがちですが、インク代こそが3年間の真の出費を左右します。ぜひこの記事を参考に、賢いプリンター選び・使い方を実践してみてください。

毎月のお小遣いから浮いた3,000円で、好きなコーヒーを飲んだり、本を買ったり。そんな小さな豊かさが、家計を楽しくしていくんだと思います。

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