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照明をLEDに替えて電気代を下げる費用対効果

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19(制度・法令の更新情報を反映)

照明をLEDに替えて電気代を下げる費用対効果について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。

この記事でわかること

照明をLEDに替えて電気代を下げる費用対効果について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。

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この記事の目次

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# 照明をLEDに替えて電気代を下げる費用対効果|実は「すぐに元が取れる」って知ってた?

こんにちは。毎月の電気代を見て、ため息をついていませんか?実は、家の中で最も簡単に電気代を削減できる方法があります。それが照明をLEDに替えることです。

「LEDって高いんじゃないの?」「本当に電気代が下がるの?」そんな疑問を感じている方も多いはず。でも、実際の数字を見てみると、想像以上に早く元が取れてしまうんです。今回は、LED化による費用対効果を詳しく解説し、実践的なやり方までお伝えします。

LED化で電気代がどれくらい下がるのか

まず気になるのが、実際の節約額ですよね。具体的な数字で比較してみましょう。

従来の白熱電球とLEDの消費電力比較

製品の種類 消費電力 明るさ(ルーメン) 電気代/月※
白熱電球(60W) 60W 810lm 約450円
白熱電球(40W) 40W 485lm 約300円
蛍光灯(20W形) 20W 1,520lm 約150円
LED電球(60W相当) 8W 810lm 約60円
LED電球(40W相当) 5W 485lm 約38円
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※電気代は1日8時間点灯、単価22円/kWh(全国平均)で計算

ご覧の通り、LED化すると消費電力が約1/7~1/8に削減されます。つまり、60W相当の白熱電球をLED化すると、毎月約390円、年間で約4,680円の節約になるわけです。

家全体での削減効果を試算してみると

一般的な家庭の照明数を例に、どの程度の節約効果が見込めるかを計算してみました。

モデルケース:3LDK・照明15個を全てLED化する場合

  • リビング:シーリングライト1個(60W相当)
  • 居間:シーリングライト1個(60W相当)
  • 子ども部屋×2:60W形白熱電球×2個
  • 寝室:蛍光灯20W形×2個
  • トイレ×2:40W形白熱電球×2個
  • キッチン:20W形蛍光灯×2個
  • 廊下・玄関:40W形白熱電球×3個

従来型の照明での月額電気代:約2,800円 LED照明への切り替え後:約450円 月間削減額:約2,350円 年間削減額:約28,200円

これはかなりインパクトのある数字です。

LED電球の初期投資額はいくら?

「でも、LED電球って高いんでしょ?」と心配な方へ。確かに1個当たりの価格は白熱電球より高いのですが、今は想像以上に手頃な価格になっています。

LED電球の価格相場(2024年現在)

タイプ 型式 1個あたりの価格
LED電球(60W相当) E26口金 300~600円
LED電球(40W相当) E26口金 250~500円
LEDシーリングライト 8~10畳用 3,000~5,000円
LED直管蛍光灯 20W形 800~1,500円

ホームセンターやネット通販なら、さらに安い商品も見つかります。一般的な家庭で15個全てLED化する場合の初期投資は、約15,000~25,000円程度で収まることが多いです。

実際の回収期間を計算してみる

ここが最も気になるポイント。LED化にかかった費用は、実際のところどのくらいで元が取れるのでしょうか。

回収期間の計算例

先ほどのモデルケース(15個のLED化・初期投資20,000円)を使った場合:

  • 月間の削減額:2,350円
  • 年間の削減額:28,200円
  • 回収期間:20,000円 ÷ 2,350円 ≈ 8.5ヶ月

つまり、約8~9ヶ月で初期投資が完全に回収されるということです。その後は、毎月2,350円が丸々浮いてくるわけです。

さらに驚くべきなのが、LED電球の寿命の長さ。白熱電球は約1,000時間、蛍光灯は約8,000~10,000時間に対し、LED電球は約40,000時間。1日8時間の使用で計算すると、13~14年も持つんです。

つまり、LED化から13年間で約366,600円(28,200円 × 13年)の節約ができます。こう考えると、初期投資の20,000円なんて本当に小さな額に見えてきませんか?

LED化で気をつけるべきポイント

「よし、LED化しよう!」と決めたあなたへ。いくつか注意点があります。

口金のサイズを確認する

最も重要なのが、口金(くちがね)のサイズです。主なものは以下の3種類:

  • E26口金:最も一般的。60W相当の明るさが必要な場所に
  • E17口金:小型。スタンドやキッチンの小さな照明に
  • GX16d口金:蛍光灯用。交換する場合は蛍光灯型のLED製品を購入

古い電球を取り外して、底部に書かれているサイズを確認してから購入することが大切です。

色温度選びは気分を変える

実は、LED電球にも「色」があります:

  • 電球色(2,700K):オレンジ色。リビングや寝室向き。落ち着きがある
  • 昼白色(5,000K):白色。キッチンや勉強部屋向き。清潔感がある
  • 昼光色(6,500K):青白色。医療施設や工場向き。目が冴える

部屋の用途に合わせて選ぶと、照明の効果が最大限引き出されます。

調光対応かどうかを確認

既存の照明に調光スイッチが付いている場合は要注意。通常のLED電球では対応していないものが多いため、「調光対応LED」を購入する必要があります。これは通常より若干高めですが、安全のためにも必ず確認しましょう。

より節約効果を高めるコツ

LED化だけでなく、ちょっとした工夫をプラスすることで、さらに電気代を下げられます。

1. 照明の必要性を見直す

LED化と同時に、実際に必要な照明の数を見直してみて下さい。

  • 廊下の照明は毎日全点灯が必要?
  • トイレには本当に2個の照明が必要?

人感センサー付きのLED照明に変更すれば、自動で不要な点灯を防げます

2. こまめな消灯習慣

LED電球は長く持つので、つい点けっぱなしになりがちです。でも、基本的な消灯習慣は何よりの節約。家族で「部屋を出るときは照明を消す」というルール作りも効果的です。

3. LED化と同時に白色系の壁紙にすると更に効果的

余談ですが、壁が暗い色だと同じ明るさでも暗く感じます。LED化時に壁の色を見直すだけでも、心理的な満足度がグッと上がります。

実行するまでのステップ

「今月からLED化を始めよう」と思った方のために、実行手順をまとめました。

ステップ1:家中の電球をチェック 各部屋の電球の口金サイズと種類を記録します。

ステップ2:必要な電球を購入 オンラインストアやホームセンターで、不安なら店員さんに相談して購入。

ステップ3:古い電球を交換 必ず電源を切ってから交換します。やけどのリスクを避けるため、冷めるまで待つことも大切。

ステップ4:電気代の変化を記録 3ヶ月後、半年後に検針票をチェック。実際の削減額を確認して、やる気をキープ。

まとめ

照明をLEDに替えることは、家計改善の中で最も効果的で、かつ実行しやすい節約方法です。

おさらいすると:

  • 月2,000~3,000円の電気代削減が可能
  • 初期投資は15,000~25,000円程度
  • 回収期間は約8~10ヶ月
  • その後13年以上にわたって節約効果が継続

難しい手続きも、複雑な工事も不要。電球を交換するだけで、誰でも簡単に実行できます。

「いつかやろう」ではなく、今月中に家の中の古い電球をチェックして、まずは使用頻度の高い部屋から始めてみてはいかがでしょう?数ヶ月後に届く電気代の明細を見たとき、「あ、ちゃんと下がってる」という小さな喜びを感じられるはずです。家計も心もほっこりする、まさに一石二鳥の節約方法。ぜひお試しください。

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