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面接でのお金の話:年収交渉の正しいタイミングと伝え方

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

面接での年収交渉はタイミングと言い方が全て。内定前後の年収交渉の正しい流れ・NGフレーズ・OKフレーズ・相場の調べ方まで、年収を上げるための交渉術を解説。

この記事でわかること

面接での年収交渉はタイミングと言い方が全て。内定前後の年収交渉の正しい流れ・NGフレーズ・OKフレーズ・相場の調べ方まで、年収を上げるための交渉術を解説。

税制・社会保険・金融制度・サービス料金・キャンペーン内容は変更されることがあります。 記事の内容は一般的な情報として確認し、申し込みや申告の前には公式サイト・税務署・年金事務所・専門家の最新情報もあわせて確認してください。
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この記事の目次

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面接でのお金の話:年収交渉の正しいタイミングと伝え方

「年収交渉をしたいけど、どのタイミングで言えばいいかわからない」「強く言いすぎて内定が取り消されないか心配」

こうした不安から、年収交渉をあきらめてしまう人が多いですが、実はルールを知れば意外と交渉しやすいものです。

この記事では、面接から内定後までの年収交渉の正しい流れと具体的な言葉を解説します。


年収交渉の大前提:「いつ・どのように」が全て

年収の話を出してはいけないタイミング

1次・2次面接では原則、年収の話を自分から切り出さない

面接の目的は「お互いを知ること」です。序盤で年収の話ばかりする人は「お金の話しかしない人」という印象を与えます。

特にNGな場面:

  • 面接の冒頭(会社名・自己紹介の前後)
  • スキル・実績を聞かれた際に「年収いくらですか」と聞く
  • 1次面接で「最低年収○○万円でないと転職しません」と提示する

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採用フローと年収交渉の正しいタイミング

選考フロー 年収に関するスタンス
書類選考 現在の年収は正直に記載(希望年収は「応相談」でもOK)
1次面接 現在の年収を聞かれたら正直に答える。希望は「前職と同等以上を希望」
2次面接 求人票の年収レンジを確認する程度
最終面接 「条件の確認」として希望を伝えてもOK
内定後 ここが年収交渉の本番
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内定提示後が年収交渉の最適タイミングです。

なぜかというと、内定後は企業も「この人に来てほしい」という意思決定が済んでいる状態だからです。企業側も多少の調整に応じる余地があります。


面接中に年収を聞かれた場合の答え方

面接中に企業側から「現在の年収は?」「希望年収は?」と聞かれることがあります。

現在の年収を聞かれた場合

正直に答えましょう。ただし「月収」ではなく「年収」で答えること(ボーナス込み)。

回答例 「現在の年収は○○万円です(額面)。月収は基本給○○万円で、賞与が年2回あります」


希望年収を聞かれた場合

段階に応じた答え方があります。

1次・2次面接での回答例(曖昧に保つ) 「今の仕事の年収と大きく乖離しない水準を希望しています。詳細は条件提示をいただいた後に改めてご相談できればと思います」

最終面接後・内定前の回答例(少し具体的に) 「現在の年収が○○万円ですので、○○〜○○万円程度を希望しています。御社の評価基準に合わせて柔軟にご相談できます」


内定後の年収交渉:具体的な言葉と流れ

ステップ1:内定条件通知書を受け取る

企業から内定後、書面やメールで「条件通知書」が届きます。これに年収・職種・入社日などが書かれています。

この書類を受け取ってから交渉を始めます。

ステップ2:市場相場と今の仕事年収を根拠に交渉する

交渉のNGパターン 「もう少し上げてもらえませんか?生活費が…」 →「生活費」は企業には関係ない話です。根拠が弱すぎます。

交渉のOKパターン(電話・メール)

「内定をいただき誠にありがとうございます。ぜひ貴社で働きたいという気持ちは変わりませんが、ひとつご相談があります。

現在の年収が○○万円であること、また転職活動中に他社から○○万円のご提示をいただいていることも踏まえ、年収○○万円(提示より10〜20万円上)をご検討いただくことは可能でしょうか。

給与以外の条件面は大変魅力的で、貴社への入社意欲は高いことをあらかじめお伝えした上で、ご検討いただけますと幸いです」


年収交渉で使える根拠の作り方

交渉に「根拠」があると通りやすくなります。

根拠の種類 具体的な内容
今の仕事年収 「現在の年収が○○万円なので、これを下回ると家族への説明が難しい」
競合他社からの提示 「他社から○○万円のご提示があります」(実際にある場合のみ)
市場相場 「○○(職種)の市場相場が○○万円と聞いています」
自分のスキル・実績 「○○を達成した実績があり、この実力に見合った報酬として」

年収交渉の注意点とリスク管理

注意点1:根拠のない高額要求はNG

「500万円の提示を600万円にして」という要求は可能ですが、根拠がなければ「この人と一緒に働きたくない」と思われるリスクがあります。

今の仕事年収から20〜30%増までを目安に交渉しましょう。

注意点2:一度断られても諦めない

「年収の調整は難しい」と言われても、別の交渉ができます。

  • 「では、6ヶ月後の評価で見直しをいただくことは可能でしょうか」
  • 「固定給が難しい場合、賞与のウエイトを増やすことは可能ですか」
  • 「フレックス・リモートワークの拡充をお願いできますか」

年収以外の条件(勤務形態・賞与・福利厚生)で折り合いをつける方法もあります。

注意点3:内定辞退を覚悟して交渉する

交渉する以上、「条件が合わなければ辞退する可能性がある」という覚悟が必要です。この覚悟がある人の方が、実際には交渉が通りやすいという皮肉な現実もあります。


年収を調べるおすすめの方法

方法 特徴
転職エージェントに聞く 最もリアルな相場が分かる
openwork(オープンワーク) 実際の社員が書いた年収情報
求人票の年収レンジ 公開情報だが幅が広い
dodaの年収査定 スキル・経験から年収を算定

まとめ:年収交渉は「根拠+タイミング+丁寧な言葉」の組み合わせ

年収交渉は「ずうずうしいこと」でも「マナー違反」でもありません。企業も「条件面での相談」があることを前提に採用しています。

年収交渉の5つのポイント

  1. 1次・2次面接では自分から年収の話を出さない
  2. 内定後が交渉のベストタイミング
  3. 今の仕事年収・市場相場を根拠にして数字で伝える
  4. 「入社意欲は高い」と前置きしてから交渉する
  5. 断られても別の条件で折り合いを探す

転職を検討している人は、まずエージェントで自分の市場価値を調べることから始めましょう。

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