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住宅ローンは固定金利と変動金利どっち?金利上昇局面の選び方

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

住宅ローンは固定金利と変動金利どっち?金利上昇局面の選び方について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。

この記事でわかること

住宅ローンは固定金利と変動金利どっち?金利上昇局面の選び方について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。

税制・社会保険・金融制度・サービス料金・キャンペーン内容は変更されることがあります。 記事の内容は一般的な情報として確認し、申し込みや申告の前には公式サイト・税務署・年金事務所・専門家の最新情報もあわせて確認してください。
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この記事の目次

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住宅ローンは固定金利と変動金利どっち?金利上昇局面の選び方

家を買う時の最大の決断は「どんな家か」だけではありません。「どうやってお金を借りるか」も、人生の家計に大きく影響します。特に金利が上昇する局面では、固定金利と変動金利の選択が何百万円もの差になることも。

カフェで「固定がいいの?変動がいいの?」と悩んでいるあなたへ。難しく考える必要はありません。ポイントを押さえれば、自分たちに合った選択肢が見えてきます。

今、金利上昇局面が続いている理由

ここ数年、住宅ローンの金利状況が大きく変わりました。数年前は超低金利時代でしたが、2022年以降、日本銀行の金融政策が転換され、金利は上昇傾向に。

2024年現在の状況:

  • 固定金利(35年):約2.0~2.5%
  • 変動金利:約0.4~0.7%

一見すると変動金利が圧倒的に有利に見えますが、ここがポイント。変動金利は将来上がる可能性がある一方、固定金利は上昇リスクから身を守れるのです。

固定金利と変動金利の仕組みをシンプルに理解する

まず基本から。この2つ、どう違うのでしょう。

固定金利とは

契約時の金利が借り入れ期間中ずっと変わらない方式。35年間、同じ金利で返していきます。

メリット:

  • 返済額が確定し、家計計画が立てやすい
  • 金利が上がっても影響ゼロ
  • 心理的な安心感がある

デメリット:

  • 金利が高めに設定されている
  • 金利が下がっても恩恵を受けられない

変動金利とは

金利が定期的に見直される方式。一般的に半年ごとに金利が変わる可能性があります。

メリット:

  • 借入時の金利が低い
  • 金利が下がれば返済額も減る

デメリット:

  • 金利上昇時に返済額が跳ね上がる可能性
  • 将来の家計計画が立てにくい
  • 急な出費に対応しづらくなるリスク

金利上昇局面での選び方:あなたはどのタイプ?

「どっちがいい?」という質問に、実は正解はありません。大切なのは、あなたの人生設計と性格に合わせることです。

固定金利がぴったりな人

該当項目 説明
返済期間 35年など長期を予定している
性格 不確定要素が苦手、確実なプランを立てたい
資産状況 貯蓄が限られていて、突然の返済額アップに対応できない
人生計画 子どもの教育費など大きな支出が予定されている
金利観 金利は上昇すると考えている
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家の安心は、毎月の固定費として比較しておく

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例を挙げると: 30代夫婦で、子どもが3人いるご家庭。教育費や親の介護費など不確定な支出が多い場合、固定金利なら「月々のローン返済は絶対に変わらない」という安心感が、他の支出管理を楽にします。

変動金利で挑戦できる人

該当項目 説明
返済期間 10年~15年程度の短期を予定している
性格 少々の変動は気にならない、柔軟に対応できる
資産状況 貯蓄に余裕があり、金利上昇時も対応可能
人生計画 10年以内に繰り上げ返済を予定している
金利観 当面は金利が低い状態が続くと予想している

例を挙げると: 40代の会社員で、定年まであと15年。その間に繰り上げ返済を進めるつもりなら、短期間の低金利メリットは大きいでしょう。

金利上昇局面で賢い選択をするための具体的なチェックリスト

実際に決める前に、以下をチェックしてみてください。

1. あなたの返済余力を診断する

  • 月々のローン返済は手取りの20~25%以内?
  • 金利が1%上昇しても返済できる貯蓄がある?
  • ボーナス返済に頼っていない?

2. ライフイベントを洗い出す

  • 今後5年で大きな支出予定はないか
  • 子どもの進学や親の介護が予想されるか
  • 転職・退職の可能性はないか

3. 金利水準を比較する 現在の相場では、固定金利と変動金利の差は約1.3~1.8%程度。この差を埋める価値があるか検討します。

金利タイプ 金利(目安) 3000万円35年返済時の月額
変動金利(0.5%) 0.5% 約84,600円
固定金利(2.0%) 2.0% 約127,200円
月々の差 - 約42,600円

この月々の4万円以上の差を、今後35年使い続けられるという判断があるなら、変動金利の検討も価値があります。

金利上昇時に失敗しない、プロの視点

住宅ローンのプロに相談すると、特に金利上昇局面で強調される点があります。

「金利が上がったときのシミュレーション」を必ず見ておくこと

例えば、変動金利で借りるなら、金利が2%上昇した場合の返済額を事前に知っておきましょう。多くの銀行では、この試算に応じてくれます。

また、固定金利期間選択型という選択肢も。「最初の10年は固定金利、その後は変動金利」というハイブリッド方式です。金利上昇局面では、この選択肢が注目を集めています。

「どっちにする?」を決める最終チェック

結局のところ、大事な3つのポイント:

  1. 心理的な安心感を優先する人 → 固定金利 不安なく眠りたい、という気持ちを大事にすることも家計管理の重要な要素です。

  2. 数字で最適化したい人 → 変動金利または固定期間選択型 ただし、金利上昇に対応する計画と貯蓄は必須。

  3. 迷っている人 → とりあえず固定金利で安心路線 金利上昇局面では、確実性の価値が高まっています。後から変動に乗り換えるより、安心を買う選択も理にかなっています。

銀行の担当者に「この金利で、金利が2%上がったらどうなる?」と率直に聞いてみてください。その時の返答で、あなたが本当に対応できるかが見えます。

まとめ

住宅ローンの固定・変動選択は、お金の問題であり、ライフスタイルの問題でもあります

金利上昇局面の今だからこそ、固定金利の価値が再認識されています。一方で、短期計画と貯蓄がある人なら、変動金利のメリットはまだ大きい。

大事なのは、銀行のセールストークではなく、自分たちの人生に合った選択をすること。月々の返済額だけで決めず、将来の家計全体を見渡してください。

迷ったら、お金のプロに相談する。複数の銀行で見積もりを取る。金利が上がったときのシミュレーションを見ておく。

この3つを実行すれば、後悔のない決断ができます。

家を買うことは人生で最大の買い物。焦らず、自分たちに合った選択肢を選んでくださいね。

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