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Excelで作る最強家計簿テンプレート:自動集計・グラフ付きの設計方法

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

Excelで自動集計・グラフ付きの家計簿テンプレートを作る方法を解説。SUMIF関数・ピボットテーブル・グラフ自動更新の設定まで、コピペで使えるサンプルコード付き。

この記事でわかること

Excelで自動集計・グラフ付きの家計簿テンプレートを作る方法を解説。SUMIF関数・ピボットテーブル・グラフ自動更新の設定まで、コピペで使えるサンプルコード付き。

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この記事の目次

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Excelで作る最強家計簿テンプレート:自動集計・グラフ付きの設計方法

「Excelで家計簿を作りたいけど、関数が難しくて挫折した」

そういう経験、ありませんか?この記事ではExcelを使って「入力するだけで自動集計されるグラフ付き家計簿」を作る方法を、丁寧に解説します。コピーするだけで使える関数も紹介します。


完成イメージ:こんな家計簿を作る

今回作るExcel家計簿の機能一覧:

  • 入力シート:日付・カテゴリ・金額を入力するだけ
  • 月次サマリー:月別収支が自動で計算される
  • カテゴリ別集計:食費・光熱費などが自動集計される
  • グラフ:支出の内訳・月別推移が自動で更新される

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ステップ1:入力シートを作る

基本レイアウト

Excelを開き、「Sheet1」を「入力」に名前変更します。

A〜F列に以下のヘッダーを設定:

A B C D E F
日付 カテゴリ サブカテゴリ 金額 収支 メモ
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データ入力の効率化

カテゴリのプルダウンリストを設定する方法:

  1. E列のセルを選択
  2. 「データ」タブ→「データの入力規則」
  3. 「リスト」を選択
  4. ソースに「収入,固定費,変動費,貯蓄」と入力

これでE列にプルダウンが表示され、入力ミスを防げます。

B列のカテゴリも同様に設定:

給与,副業収入,その他収入,住居費,食費,光熱費,通信費,交通費,医療費,娯楽,衣類,教育費,保険料,その他支出

テーブル形式に変換する

入力範囲をテーブル形式にすると、行を追加するだけで計算式が自動的に適用されます。

  1. A1〜F1のヘッダーを含む範囲を選択
  2. 「挿入」→「テーブル」
  3. 「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」にチェック

ステップ2:月次サマリーシートを作る

「Sheet2」を「月次サマリー」に名前変更します。

SUMIFS関数で月別集計

以下の表を作成し、SUMIFS関数を設定します:

A列:月(2026年1月〜12月)
B列:収入合計
C列:支出合計
D列:収支差額(B-C)
E列:累計貯蓄

B2セル(1月収入合計)の数式:

=SUMIFS(入力!D:D, 入力!E:E, "収入", 入力!A:A, ">="&DATE(2026,1,1), 入力!A:A, "<"&DATE(2026,2,1))

C2セル(1月支出合計)の数式:

=SUMIFS(入力!D:D, 入力!E:E, "<>収入", 入力!A:A, ">="&DATE(2026,1,1), 入力!A:A, "<"&DATE(2026,2,1))

D2セル(収支差額)の数式:

=B2-C2

E2セル(累計貯蓄)の数式:

=SUM($D$2:D2)

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ステップ3:カテゴリ別集計シートを作る

「Sheet3」を「カテゴリ別」に名前変更します。

今月のカテゴリ別集計

A列:カテゴリ名
B列:今月の金額
C列:前月の金額
D列:前月比(B-C)
E列:月予算
F列:予算達成率(B/E×100)

今月の食費合計の数式(B2セル、カテゴリが「食費」の場合):

=SUMIFS(入力!D:D, 入力!B:B, "食費", 入力!A:A, ">="&DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY()),1), 入力!A:A, "<"&DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY())+1,1))

予算オーバーを色で知らせる(条件付き書式)

  1. F列(予算達成率)を選択
  2. 「ホーム」→「条件付き書式」→「セルの強調表示ルール」
  3. 「指定の値より大きい」→「100」→「赤いセル」を選択

これで予算オーバーのカテゴリが自動で赤くなります。


ステップ4:グラフを自動更新設定する

円グラフ(支出内訳)の作成

  1. カテゴリ別シートのA列とB列を選択
  2. 「挿入」→「円グラフ」
  3. グラフのタイトルを「今月の支出内訳」に変更

テーブル形式にしておくと、新しいカテゴリを追加するだけでグラフが自動更新されます。

折れ線グラフ(月別収支推移)の作成

  1. 月次サマリーシートのA〜D列を選択
  2. 「挿入」→「折れ線グラフ」
  3. 収入・支出・収支差額の3本線が表示される

便利な関数まとめ

よく使うExcel関数をまとめました:

関数 用途 書き方例
SUMIF 条件に合う合計 =SUMIF(B:B,"食費",D:D)
SUMIFS 複数条件で合計 =SUMIFS(D:D,B:B,"食費",E:E,"変動費")
COUNTIF 条件に合う件数 =COUNTIF(B:B,"食費")
AVERAGEIF 条件に合う平均 =AVERAGEIF(B:B,"食費",D:D)
TODAY() 今日の日付 =TODAY()
MONTH() 月を取り出す =MONTH(A2)
YEAR() 年を取り出す =YEAR(A2)

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家計簿を続けるための運用ルール

続かない原因と対策

続かない原因 対策
毎日入力が面倒 週1回まとめて入力する
レシートをなくす 撮影してフォルダに保存
完璧主義で疲れる 月1000円単位の丸め入力でOK
データが多くなる 年単位でファイルを分ける

スマホ活用で入力を簡単に

Googleスプレッドシート(Excel互換)なら、スマホから直接入力できます。

  1. ExcelファイルをGoogleドライブにアップロード
  2. Googleスプレッドシートとして開く
  3. スマホのGoogleスプレッドシートアプリから入力

外出先でレシートを見ながらすぐ入力できるので、続けやすくなります。


まとめ:今日からできる家計簿作成チェックリスト

  • Excelを開いて「入力」シートを作成
  • A〜F列のヘッダーを設定
  • カテゴリのプルダウンリストを設定
  • テーブル形式に変換
  • 月次サマリーシートを作成してSUMIFS関数を入力
  • カテゴリ別シートを作成
  • 円グラフ・折れ線グラフを挿入
  • 今月分のデータを入力して動作確認

Excelの家計簿は最初の設定が少し手間ですが、一度作ってしまえばずっと使えます。まずはシンプルな入力シートだけから始めて、慣れてきたら機能を追加するのがおすすめです。

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