教育ローンの種類と金利を比較する選び方
教育ローンの種類と金利を比較する選び方について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。
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教育ローンの種類と金利を比較する選び方について、具体的な方法・注意点・実践ステップを解説します。
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教育ローンの種類と金利を比較する選び方|子どもの教育費を賢くサポート
こんにちは。今日は、多くの親御さんが悩む「教育ローン選び」についてお話しします。子どもの進学にかかる費用は、思っている以上に大きいですよね。予備校代、入学金、授業料…。「貯金では足りない」そんなときの強い味方が教育ローンです。
でも、どの教育ローンを選べばいいのか。金利はどのくらい違うのか。そもそも種類がいくつあるのか。わからないことばかり…という方も多いと思います。
この記事では、教育ローンの種類・金利・選び方を、実際の数字とともに徹底比較。あなたの家計に最適なローンが見つかるよう、わかりやすく解説していきます。
教育ローンの主な3つの種類を知ろう
教育ローンは、大きく分けて3種類あります。まずは全体像を掴むことが大切です。
1. 国の教育ローン(日本政策金融公庫)
これは、国が提供する教育ローンです。「利子補給制度」や「返済猶予制度」など、手厚いサポートが特徴。
主な特徴:
- 金利が低い(固定金利)
- 審査が比較的厳しくない
- 返済期間が長い(最大18年)
- 借入限度額は350万円
2. 銀行の教育ローン
メガバンク、地方銀行、ネットバンクなど、各金融機関が独自の教育ローン商品を提供しています。
主な特徴:
- 金利は変動型が多い
- 審査は国のローンより厳しめ
- 利用できる銀行口座があれば申し込みやすい
- 借入額や返済期間は商品による
3. 奨学金(日本学生支援機構など)
ローンではなく「借りたお金」ですが、返済義務がある制度もあります。
主な特徴:
- 利息がない、または低い(貸与型の場合)
- 返済開始時期が在学中ではなく卒業後
- 給付型なら返済不要(審査あり)
金利を徹底比較:実際の数字で見える違い
「金利が低い」と言われても、実際にはいくら違うのか。具体的な試算で見てみましょう。
300万円を借りて、10年かけて返済する場合を想定します。
| 教育ローンの種類 | 金利 | 月々の返済額 | 総返済額 | 利息合計 |
|---|---|---|---|---|
| 国の教育ローン | 1.95% | 約29,800円 | 約3,576,000円 | 約576,000円 |
| 銀行教育ローン(低金利タイプ) | 3.00% | 約30,700円 | 約3,684,000円 | 約684,000円 |
| 銀行教育ローン(標準金利) | 5.00% | 約31,900円 | 約3,828,000円 | 約828,000円 |
| 銀行教育ローン(高金利タイプ) | 7.00% | 約33,100円 | 約3,972,000円 | 約972,000円 |
ご覧のように、金利が2%変わるだけで、10年間で約10万円の差が生まれます。決して小さくない額ですよね。
国の教育ローンと銀行ローン|どっちを選ぶ?
「結局、どちらを選べばいいの?」という質問をよく受けます。それぞれの選び方をまとめました。
国の教育ローンが向いている人
✓ 金利の低さを重視したい
✓ 長期間かけてゆっくり返済したい
✓ 審査に自信がない(年収がそこまで高くない)
✓ 小・中・高の教育費にも使いたい
✓ 返済負担を最小限にしたい人
銀行の教育ローンが向いている人
✓ すぐに借りたい(国のローンは手続きに時間がかかる)
✓ 大学授業料など限定的な用途でいい
✓ すでにその銀行を利用していて手続きが簡単
✓ 親のクレジットスコアが高く、審査に通りやすい
✓ 短期間で返済したい
実際に申し込むときの5つのチェックポイント
教育ローン選びで失敗しないために、申し込み前に確認すべき5つのポイントを紹介します。
1. 「固定金利」か「変動金利」か
国のローンは固定金利なので、金利が上がる心配がありません。一方、銀行の多くは変動金利。将来の金利上昇リスクを考えると、固定金利の方が安心です。
2. 融資までの期間
子どもの進学が決まったのに、ローンの審査待ちで入学金が払えない…こんなことを避けるため、融資スピードを事前に確認しましょう。国のローンは申し込みから融資まで約3〜4週間、銀行はもっと早い場合が多いです。
3. 返済開始時期
国のローンは、借りた翌月から返済が始まります。一方、奨学金(貸与型)は卒業後から返済開始。在学中は無利息で貯められるというメリットがあります。
4. 保証料の有無
銀行ローンの中には「保証料」がかかる商品があります。これは別途費用として、借入金に上乗せされることもあります。国のローンには保証料がありません。
5. 追加借入が可能か
入学後に予想外の費用が発生することもありますよね。後で追加で借りられるか、あらかじめ確認しておくと安心です。
親の経済状況別|最適なローン選び
最後に、家計の状況別におすすめの教育ローンをまとめました。
年収300万円未満の家庭
→ 国の教育ローン一択です。銀行ローンの審査は難しくなりますが、国のローンは年収要件が緩いため、申し込みやすいです。金利も低く、返済猶予制度も利用できます。
年収300〜600万円の家庭
→ 国のローンと銀行ローン両方の申し込みがおすすめ。両方に申し込んで、審査結果と条件を比較してから決めるという戦略もあります。
年収600万円以上の家庭
→ 銀行ローンも十分選択肢になります。ただし、すでに借入が多い場合は、国のローンの方が無難。あくまで「返済比率」が大事です。
まとめ
教育ローン選びは、金利だけを見ていては失敗します。審査の通りやすさ、返済期間、融資スピード、手数料…。総合的に判断することが大切です。
最終的なおすすめは:
- まずは国の教育ローンに申し込む(ほぼ全ての人が検討する価値あり)
- 並行して銀行ローンも比較する(時間があれば)
- 実際の返済シミュレーションを作成する(月々いくら払えるか確認)
- 審査結果を待ってから判断する(複数申し込みはOK)
子どもの教育費は、親にとって最も重要な投資。ローン選びで数万円、数十万円の差が生まれます。このガイドを参考に、あなたの家計にぴったりな教育ローンを見つけてくださいね。
暮らしとお金のカフェ 編集部
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