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Excelとスプレッドシートの活用術:仕事を2倍速くするテクニック

暮らしとお金のカフェ 編集部
編集部確認済み: 2026-06-19

ExcelとGoogleスプレッドシートを使いこなして業務を2倍速くするテクニックを解説。必須関数・ショートカット・ピボットテーブル・自動化まで、今日から使える実践的な方法を紹介します。

この記事でわかること

ExcelとGoogleスプレッドシートを使いこなして業務を2倍速くするテクニックを解説。必須関数・ショートカット・ピボットテーブル・自動化まで、今日から使える実践的な方法を紹介します。

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この記事の目次

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Excelとスプレッドシートの活用術:仕事を2倍速くするテクニック

「Excelはなんとなく使えるけど、もっと効率的な方法があるはず」「毎月同じ作業を手作業でやっていて時間がかかっている」

ExcelとGoogleスプレッドシートを正しく活用すれば、今の業務速度を2倍以上にすることは十分に可能です。

この記事では、業務でよく使う場面ごとに、今日からすぐ使えるExcel・スプレッドシートの実践的なテクニックを解説します。

まず知っておくべき「Excel vs Googleスプレッドシート」の違い

項目 Excel Googleスプレッドシート
コスト Microsoft 365(月額約1,000円) 無料(Googleアカウントがあれば)
共同編集 可(OneDrive経由) リアルタイム共同編集が得意
処理速度 大量データに強い 数十万行以上は重くなりやすい
関数の数 非常に多い Excelにない関数もあり
マクロ/自動化 VBA GAS(Google Apps Script)
適した用途 大量データ・複雑な計算 チーム共有・軽量な管理
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どちらを使うべきかは「チームの環境」と「データ量」で判断します。少人数チームでリアルタイム共有が必要ならスプレッドシート、大量データや複雑な計算が必要ならExcelが向いています。

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絶対に覚えるべき必須関数 TOP10

1. VLOOKUP / XLOOKUP

別の表からデータを引っ張ってくる関数。「商品コードから商品名を自動入力」などに使います。

=VLOOKUP(検索値, 検索範囲, 列番号, FALSE)
=XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 返す範囲)  ※XLOOKUP はExcel 2019以降・スプレッドシートで使用可

使用例:注文リストの顧客コードから顧客名を自動表示

2. SUMIF / SUMIFS

条件に合う行の数値だけを合計する関数。

=SUMIF(条件範囲, 条件, 合計範囲)
=SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2)

使用例:「東京支店の4月の売上だけを集計」

3. COUNTIF / COUNTIFS

条件に合う行の数を数える関数。

=COUNTIF(範囲, 条件)

使用例:「完了ステータスの件数を数える」

4. IF文の組み合わせ

条件によって表示する内容を変える関数。複数条件の場合はIFS関数が便利。

=IF(条件, 真の場合, 偽の場合)
=IFS(条件1, 結果1, 条件2, 結果2, ...)

5. TEXT関数

数値や日付を指定した形式の文字列に変換する。

=TEXT(日付, "yyyy/mm/dd")
=TEXT(金額, "#,##0")

6. TRIM / CLEAN

テキストデータの余分なスペース・制御文字を除去する。

=TRIM(文字列)  ※余分なスペース除去
=CLEAN(文字列)  ※印刷できない文字を除去

データクリーニング時に必須の関数です。

7. LEFT / RIGHT / MID / LEN

文字列から特定の部分を取り出す関数。

=LEFT(文字列, 文字数)   ※左から〇文字取得
=RIGHT(文字列, 文字数)  ※右から〇文字取得
=MID(文字列, 開始位置, 文字数)  ※中間を取得

使用例:「郵便番号から上3桁だけ取り出す」

8. IFERROR

エラーが出た場合に別の値を表示させる。

=IFERROR(計算式, エラー時の値)

使用例=IFERROR(VLOOKUP(...),"未登録") → 検索結果がなければ「未登録」と表示

9. INDEX + MATCH

VLOOKUPの上位互換。左側の列でも検索でき、大きな表でも処理が速い。

=INDEX(返す範囲, MATCH(検索値, 検索範囲, 0))

10. UNIQUE / FILTER(スプレッドシート・Excel 365)

重複なしのリストを作成・条件フィルタリングを関数で行う。

=UNIQUE(範囲)
=FILTER(範囲, 条件)

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業務を2倍速くするショートカットキー20選

最重要ショートカット(必ず覚える5つ)

ショートカット 動作
Ctrl + C / Cmd + C コピー
Ctrl + V / Cmd + V 貼り付け
Ctrl + Z / Cmd + Z 元に戻す
Ctrl + S / Cmd + S 保存
Ctrl + F / Cmd + F 検索

選択・移動ショートカット

ショートカット 動作
Ctrl + End データが入っている最後のセルに移動
Ctrl + Home A1セルに移動
Ctrl + Shift + End A1から最後のセルまでを選択
Ctrl + Shift + ↓ データが入っている最後の行まで選択
Ctrl + Space 列全体を選択
Shift + Space 行全体を選択

入力・編集ショートカット

ショートカット 動作
Ctrl + D 上のセルの内容をコピー
Ctrl + R 左のセルの内容をコピー
Ctrl + Enter 複数セルに同じ内容を一括入力
Alt + Enter セル内で改行
F2 セルを編集モードにする

ピボットテーブルで集計を一瞬で終わらせる

ピボットテーブルは「大量のデータを瞬時に集計・分析するための最強ツール」です。マスターすれば手作業で数時間かかっていた集計が数分で終わります。

ピボットテーブルの基本的な使い方

  1. 集計したいデータ範囲を選択
  2. 「挿入」→「ピボットテーブル」をクリック
  3. フィールドリストで「行」「列」「値」にドラッグ
  4. 集計方法を「合計」「平均」「個数」などから選択

使用例:月別・担当者別の売上実績を1分で集計

マクロ・GASで繰り返し作業を自動化する

毎月同じ作業をしているなら、マクロ(Excel)またはGAS(Googleスプレッドシート)で自動化することで大幅な時間削減になります。

マクロ(Excel VBA)の活用例

  • 毎月のレポートフォーマットへのデータ転記
  • 特定の条件に合う行だけを別シートに抽出
  • PDF出力・メール送信の自動化

GAS(Googleスプレッドシート)の活用例

  • Gmailとの連携(特定のメールの内容をシートに自動転記)
  • Googleフォームの回答を自動集計して通知
  • 定期実行(毎朝9時に自動レポート生成など)

プログラミングが苦手な場合でも、ChatGPTやClaudeに「〇〇というマクロを作ってください」と依頼することで、コードを生成してもらえます。

まとめ:Excel・スプレッドシート活用の優先順位

優先度 習得すべきスキル
最優先 VLOOKUP/XLOOKUP・SUMIF・IF文
高い ピボットテーブル・IFERROR・ショートカット
中程度 INDEX/MATCH・TEXT関数・データクリーニング
余裕があれば マクロ(VBA)・GAS・Power Query

まずは「毎日使っている作業」を関数・ショートカットで置き換えることから始めてください。1つの関数をマスターするたびに、業務速度が確実に上がっていきます。


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