玉ねぎを大量消費する1週間レシピ
玉ねぎは安くて栄養豊富な万能野菜です。大量買いしても飽きずに使い切れる、1週間レシピを紹介します。
✓この記事でわかること
玉ねぎは安くて栄養豊富な万能野菜です。大量買いしても飽きずに使い切れる、1週間レシピを紹介します。
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玉ねぎの大量買いは「家計の救世主」
スーパーで売られる玉ねぎのネットは、10個前後で200〜300円前後。1個あたり20〜30円という驚きのコスパです。キャベツ・じゃがいもと並んで「節約野菜の三大英雄」と呼ばれることもあるほど、使い勝手と価格の両面で抜群の野菜です。
しかし、「まとめ買いしたものの、何に使えばいいかわからなくて最後は腐らせてしまった」という経験のある方も多いのではないでしょうか。
今回は、玉ねぎ10個を1週間でおいしく使い切るレシピプランをご提案します。月曜から日曜まで、飽きないバリエーションで玉ねぎを消費できる組み合わせです。
玉ねぎの栄養と保存の基本
玉ねぎに含まれる注目成分
| 成分 | 効果 |
|---|---|
| ケルセチン | 抗酸化作用・免疫力向上 |
| アリシン(加熱後は別物質に変化) | 血液サラサラ効果・疲労回復 |
| 食物繊維 | 腸内環境改善・血糖値上昇抑制 |
| カリウム | 血圧安定・むくみ解消 |
玉ねぎの辛み成分であるアリシンは、切った直後に発生します。水にさらすと辛みが減りますが、同時に栄養素も流れてしまいます。生で食べる場合は、切った後10〜15分空気にさらしてから食べると、辛みが和らいで栄養は残りやすくなります。
玉ねぎの保存方法
常温保存(未使用の場合): 風通しのよい日陰で2〜3ヶ月保存可能。ネットバッグで吊るすのが理想です。
冷蔵保存(切った場合): ラップで包んで3〜5日を目安に使用。
冷凍保存: 薄切りや粗みじん切りにして保存袋に入れて冷凍。炒める・煮るなど加熱して使う場合に向いています。冷凍した玉ねぎは加熱すると早く飴色になります。
月曜:じっくり炒めた飴色玉ねぎを仕込む
飴色玉ねぎの基本仕込み
月曜日は「仕込みデー」として、玉ねぎ5〜6個分の飴色玉ねぎを一度に作ります。これが今週の料理の「ベース」になります。
材料(作りやすい量):
- 玉ねぎ:5〜6個(薄切り)
- バター:大さじ1〜2
- 塩:少々
手順:
- 玉ねぎを薄切りにして、深めのフライパンにバターを熱する
- 塩を加えて中火で混ぜながら炒める(最初は量が多くてもかさが減っていく)
- 焦げないように時々混ぜながら、20〜30分じっくり炒める
- 深いあめ色・甘い香りになったら完成
使用量の目安:
- 玉ねぎ5個分で、飴色玉ねぎ約200〜250gが完成
- 冷蔵で5日間保存可能
月曜夜:フレンチオニオンスープ
飴色玉ねぎ大さじ4〜5杯に、コンソメ1個・水400ml・醤油少々を加えて煮るだけで本格的なオニオンスープが完成。バゲットとチーズをのせてオーブンで焼けば、レストランの味になります。
火曜:牛丼でたっぷり玉ねぎを消費
節約牛丼のレシピ
材料(2〜3人分):
- 玉ねぎ:2個(8等分のくし切り)
- 牛薄切り肉:200g
- だし汁:200ml
- 醤油:大さじ3
- みりん:大さじ3
- 砂糖:大さじ1
手順:
- だし汁・醤油・みりん・砂糖を煮立てる
- くし切り玉ねぎを入れ、透明になるまで煮る(約5分)
- 牛肉を加えて色が変わるまで煮る
- ご飯に盛って完成
玉ねぎは甘みが出るまでしっかり煮るのがポイント。外食の牛丼より玉ねぎをたっぷり使うことで、食物繊維・満足感ともにアップします。
水曜:カレーで玉ねぎ2個を使い切る
週中のカレーはルーを使わないと新鮮
ルーカレーでも十分ですが、週の中日には「スパイスカレー」を試してみると新鮮です。
材料(2〜3人分):
- 玉ねぎ:2個(みじん切り)
- トマト缶:1缶
- 鶏もも肉:200g
- カレー粉:大さじ1〜2
- にんにく・しょうが:各1かけ
- 油・塩:適量
手順:
- 油でにんにく・しょうがを炒め、玉ねぎのみじん切りを加えて10分炒める
- カレー粉を加えてさらに2〜3分炒める(香りを出す)
- トマト缶・鶏肉・水100mlを加えて15〜20分煮込む
- 塩で味を調えてご飯にかける
玉ねぎをしっかり炒めることが、スパイスカレーのコクの秘訣です。
木曜:グラタンで飴色玉ねぎを活用
飴色玉ねぎ入りホワイトソースグラタン
月曜に仕込んだ飴色玉ねぎを使います。
材料(2人分):
- 飴色玉ねぎ:大さじ4
- マカロニ:80g(ゆでたもの)
- バター:大さじ1
- 薄力粉:大さじ1
- 牛乳:300ml
- とろけるチーズ:適量
- 塩・こしょう:適量
手順:
- バターを溶かして薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒める
- 牛乳を少しずつ加えてホワイトソースを作る
- 飴色玉ねぎとゆでたマカロニをソースに混ぜる
- グラタン皿に盛ってチーズをのせ、オーブントースターで焼き色をつける
飴色玉ねぎが入ることで、市販のルーを使わなくても深みのあるグラタンができます。
金曜:ハンバーグで玉ねぎのみじん切りを活用
家族に人気のやわらかハンバーグ
ハンバーグに玉ねぎのみじん切りを入れると、肉汁・甘み・柔らかさが格段に上がります。
材料(2〜3人分):
- 合いびき肉:300g
- 玉ねぎ:1個(みじん切り・炒めて冷ましたもの)
- 卵:1個
- パン粉:大さじ3
- 牛乳:大さじ2
- 塩・こしょう:各少々
ポイント: 玉ねぎのみじん切りはバターで炒めてから冷ましておくと、生臭みがなく甘みが増します。ひき肉によく混ぜ込んで焼くと、ジューシーなハンバーグになります。
土日:残りの玉ねぎで週末料理を楽しむ
土曜:玉ねぎたっぷりピクルス(作り置き)
薄切り玉ねぎを塩もみして水気を絞り、酢・砂糖・塩を合わせたピクルス液に漬ける。翌日から食べられる常備菜で、サラダ・サンドイッチのトッピングに使えます。
日曜:新玉ねぎのサラダ(春限定)
春の新玉ねぎが手に入れば、薄切りにして水にさらし、ポン酢・かつおぶし・刻みのりをかけるだけで絶品サラダになります。辛みが少ない新玉ねぎは、生食でも甘みを楽しめます。
まとめ
玉ねぎ10個を1週間で使い切るプランをご紹介しました。
- 月曜:飴色玉ねぎの仕込みとオニオンスープ:多めに仕込んで今週の料理ベースを作る
- 火曜:牛丼:くし切り玉ねぎたっぷりで栄養・満足感ともにアップ
- 水曜:スパイスカレー:みじん切りをしっかり炒めてコクを引き出す
- 木曜:グラタン:仕込んだ飴色玉ねぎをホワイトソースに活用
- 金曜:ハンバーグ:炒め玉ねぎ入りでジューシーに仕上げる
- 土日:ピクルス・サラダ:残った玉ねぎを常備菜・副菜にして使い切る
月曜日の「飴色玉ねぎの仕込み」さえ終えれば、あとは展開するだけ。週に1回の仕込みで、1週間の料理が格段に楽になります。
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暮らしとお金のカフェ 編集部
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