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通信費を月2000円台に抑える格安SIM活用法

暮らしとお金のカフェ 編集部

大手キャリアから格安SIMに乗り換えれば、月の通信費が3000円下がります。乗り換え準備・手順・注意点を順番に整理しました。

この記事でわかること

大手キャリアから格安SIMに乗り換えれば、月の通信費が3000円下がります。乗り換え準備・手順・注意点を順番に整理しました。

こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。節税・節約のコツを、実践的な視点でわかりやすく解説します。

「格安SIMって安いのはわかるけど、なんか難しそう」「繋がらなくなったら困るし、なんとなく踏み出せない」——そんな声をよく聞きます。

でも実は、格安SIMへの乗り換えは思っているより簡単で、年間3〜6万円の節約になる可能性があります。今回は、格安SIMの選び方から乗り換え手順・注意点まで、初心者でも迷わず実践できるように解説します。

格安SIMに乗り換えると、どれくらい安くなるか

大手キャリアと格安SIMの料金比較

まず現実の数字を確認しましょう。

プラン 月額料金(目安) データ量
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク) 7,000〜9,000円 20〜無制限GB
大手サブブランド(ahamo・UQ・LINEMO) 2,700〜3,300円 20〜30GB
格安SIM(IIJmio・mineo・NUROモバイルなど) 850〜2,000円 3〜15GB
楽天モバイル 0〜3,278円 3GB〜無制限

例:月8,000円 → 月2,000円に変更した場合

  • 月の節約額:6,000円
  • 年間の節約額:72,000円
  • 5年間の節約額:360,000円

固定費の削減は「一度やれば永続的に効果が続く」最も強力な節約です。

自分の利用状況を把握する

乗り換え前に、以下を確認しましょう。

確認方法:現キャリアのマイページ(アプリまたはウェブ)で過去3〜6ヶ月の平均を確認

確認項目 目安となる選択肢
月のデータ使用量が3GB以下 格安SIMの低容量プランで十分
月のデータ使用量が5〜10GB 格安SIMの中容量プランまたはサブブランド
月のデータ使用量が20GB以上 サブブランド(ahamo等)または楽天モバイル
通話が少ない(5分未満) 無料通話なしのデータプランでOK
通話が多い(月30分以上) 通話定額オプション付きが安心

格安SIM・サブブランドの選び方

主要プランの特徴まとめ

大手サブブランド(通信品質重視)

サービス 月額 データ 特徴
ahamo(ドコモ) 2,970円 20GB ドコモ回線でつながりやすい
UQ mobile(au) 2,365円〜 4〜15GB 3段階プランで柔軟
LINEMO(ソフトバンク) 990円〜 3GB〜 LINEのデータ消費ゼロ

格安SIM(コスト重視)

サービス 月額 データ 特徴
IIJmio 850円〜 2〜15GB 老舗・安定性高い
mineo 1,298円〜 1〜20GB パケット融通・コミュニティあり
NUROモバイル 792円〜 3GB〜 安さ重視
楽天モバイル 0〜3,278円 3GB〜無制限 楽天エリア内なら無制限

選び方の基本

  • 通信品質を重視するならサブブランド(ahamo・UQ・LINEMO)
  • とにかく安くしたいなら格安SIM(IIJmio・NUROモバイル)
  • 楽天ポイントを貯めているなら楽天モバイル

乗り換え前の準備——これをやらないと失敗する

準備①:契約更新月を確認する

大手キャリアには「契約更新月」があり、その時期以外に解約すると**違約金(1,000〜3,000円程度)**が発生する場合があります。

確認方法:キャリアのマイページまたはカスタマーサポートに問い合わせ

最近は違約金なしのプランも増えていますが、念のため確認しておきましょう。

準備②:家族割の確認

家族で同一キャリアを使っている場合、あなた一人が抜けると他の家族の家族割が消える可能性があります。家族全員で乗り換えるか、家族と相談してから動くことをお勧めします。

準備③:動作確認(SIMロックの確認)

2021年10月以降に購入したスマートフォンはSIMロックフリーが義務化されましたが、それ以前の端末はSIMロック解除が必要な場合があります。

確認・解除方法:キャリアのマイページから無料で手続き可能(機種によっては店頭手続きが必要)

準備④:重要データのバックアップ

乗り換え作業中に万が一のトラブルがあっても大丈夫なように、スマートフォンのデータをバックアップしておきましょう。

  • 写真・動画:Google フォト・iCloud に同期
  • 連絡先:Googleアカウントに同期
  • LINEのトーク履歴:LINEのバックアップ機能を使用

乗り換え手順——3ステップで完了

ステップ①:MNP予約番号を取得する

「MNP(Mobile Number Portability)」とは、今の電話番号をそのまま新しいキャリアに持ち込む仕組みです。

取得方法(いずれかの方法で)

  • キャリアの公式サイト・アプリから申請(最も簡単・即時)
  • 電話での申請(カスタマーサポートに電話)
  • ショップでの申請

所要時間は約5〜10分。取得したMNP予約番号は15日間有効なので、取得後はすぐに申し込みを進めましょう。

ステップ②:新しいSIMを申し込む

格安SIMの公式サイトから申し込みます。

必要なもの

  • 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)
  • MNP予約番号
  • クレジットカードまたは銀行口座情報

申し込み完了後、2〜5営業日でSIMカードが届きます(一部は即日開通可能)。

ステップ③:SIM到着後に開通手続き

SIMカードが届いたら、同封のマニュアルに従って開通手続きを行います。

手順(格安SIMの場合)

  1. スマートフォンの電源を切る
  2. 古いSIMカードを抜いて新しいSIMを差し込む
  3. 電源を入れる
  4. APN(アクセスポイント名)を設定する(格安SIM側のマニュアル参照)
  5. 開通手続き完了の確認(電話・データ通信ができるか確認)

総所要時間は約30分程度です。

格安SIMの注意点——失敗しないための知識

注意点①:昼の時間帯に通信速度が落ちる場合がある

格安SIMの多くは大手キャリアの回線を借りて運営しているため、混雑時間帯(特に平日12〜13時)に通信速度が低下する傾向があります。

対策

  • リモート会議・動画配信などの重い用途が多い人は、サブブランドを選ぶ
  • IIJmioなど品質評価の高い格安SIMを選ぶ
  • 職場・自宅のWi-Fiが充実していれば影響を受けにくい

注意点②:実店舗でのサポートがない

格安SIMはオンライン完結型のため、困ったときに店舗に行くことができません。

対策

  • チャット・電話サポートの充実度を事前に確認する
  • 操作に慣れている家族・友人に相談できる環境を作る
  • サポートフォーラム・コミュニティが充実しているmineoなどを選ぶ

注意点③:キャリアメールが使えなくなる

@docomo.ne.jp などのキャリアメールは、解約後に使えなくなります。

事前の対応

  • GmailやYahooメールを主な連絡先にしておく
  • 銀行・証券会社・サービスのメールアドレスを変更しておく
  • 家族・友人に新しいメールアドレスを連絡しておく

乗り換え後の設定で節約をさらに最大化

Wi-Fi接続の最適化

自宅・職場・よく行くカフェなどでWi-Fiに自動接続する設定にしておくと、モバイルデータの消費を大幅に削減できます。

データ節約モードの活用

多くのスマートフォンには「データセーバー」機能があり、バックグラウンドでのデータ通信を抑制できます。格安SIMの少ないデータ量でも快適に使えるようになります。

まとめ

格安SIMへの乗り換えは、一度実施するだけで年間数万円の節約が永続的に続く「高コスパな節約」です。

今回のポイントを振り返ります。

  • 節約額の把握:月6,000円・年間72,000円の節約も十分に可能
  • 自分の利用量を確認:月3GB以下なら格安SIM、10GB以上ならサブブランドが安心
  • 乗り換え前の3つの準備:契約更新月の確認・家族割の確認・SIMロック解除
  • 3ステップで完了:MNP予約番号取得→申し込み→開通手続き(30分程度)
  • 注意点の把握:昼間の速度低下・実店舗サポートなし・キャリアメール終了

まず今日、スマートフォンの設定から過去3ヶ月のデータ使用量を確認することから始めてください。その数字が、最適なプランを選ぶための第一歩になります。


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