freeeとマネーフォワードクラウドどっちがいい?フリーランスの会計ソフト比較
フリーランス・個人事業主向けのクラウド会計ソフト、freeeとマネーフォワードクラウドを徹底比較。機能・料金・使いやすさ・青色申告対応・税理士連携まで、選び方のポイントを解説します。
✓この記事でわかること
フリーランス・個人事業主向けのクラウド会計ソフト、freeeとマネーフォワードクラウドを徹底比較。機能・料金・使いやすさ・青色申告対応・税理士連携まで、選び方のポイントを解説します。
会計ソフト選びで確定申告の負担が変わる
フリーランス・個人事業主として確定申告をする際、クラウド会計ソフトを使うと帳簿管理・申告書作成が大幅に楽になります。
代表的な2サービス「freee(フリー)」と「マネーフォワードクラウド」を比較し、あなたに合った選び方を解説します。
基本情報の比較
| 項目 | freee | マネーフォワードクラウド |
|---|---|---|
| 運営会社 | freee株式会社 | 株式会社マネーフォワード |
| 設立 | 2012年 | 2012年 |
| 料金(個人向け最安) | 月1,628円〜 | 月1,408円〜 |
| 無料プラン | 60日間無料トライアル | 無料プランあり(機能制限) |
| 青色申告対応 | ○ | ○ |
| 白色申告対応 | ○ | ○ |
freeeの特徴・メリット
会計知識ゼロでも使いやすい
freeeは会計の知識がない人でも使えるよう設計されています。
- 「これは何の費用ですか?」という対話形式の入力
- 難しい勘定科目を意識せずに使える
- 銀行・クレジットカードの連携で自動仕訳
スマホアプリが優秀
レシートをスマホで撮影するだけで経費が記録できます。外出中でも手軽に入力できるため、経費の記録漏れを防げます。
確定申告書が自動作成される
入力したデータから確定申告書(e-Tax対応)が自動で作成されます。税務申告の経験がなくても、ガイドに沿って進めることができます。
freeeのデメリット
- 月額料金が若干高め
- 会計用語を多少学ぶ必要がある場面もある
- 税理士連携は追加費用がかかる場合がある
マネーフォワードクラウドの特徴・メリット
会計の知識がある人に使いやすい
マネーフォワードは複式簿記に慣れた人が使いやすい設計です。
- 仕訳入力・勘定科目の設定が柔軟
- 財務諸表(貸借対照表・損益計算書)がリアルタイムで確認できる
- 経理・会計士に馴染みのある画面構成
銀行・カード連携数が多い
連携できる金融機関・サービスの数が多く、ほぼすべての主要銀行・クレジットカード・決済サービスに対応しています。
家計簿アプリとの連携
同社の家計簿アプリ「マネーフォワード ME」との連携が可能で、個人の資産管理とビジネスの会計を一元管理できます。
マネーフォワードのデメリット
- 会計知識がない人には最初やや難しい
- 無料プランは機能制限が多い
- スマホアプリは一部機能がPC版より少ない
どちらを選ぶべきか?
freeeがおすすめの人
- 経理・会計の経験がない
- とにかく簡単に使いたい
- スマホで手軽に管理したい
- 副業・フリーランス初年度
マネーフォワードがおすすめの人
- 簿記の知識がある・勉強中
- 細かいカスタマイズをしたい
- 既存の家計簿アプリ(マネーフォワード ME)を使っている
- 法人化を見据えている(法人版も使いやすい)
料金プランの選び方
freee個人版
| プラン | 料金(月額) | 主な機能 |
|---|---|---|
| スターター | 1,628円 | 確定申告・経費管理・請求書 |
| スタンダード | 2,948円 | + 従業員管理・郵送等 |
マネーフォワードクラウド個人版
| プラン | 料金(月額) | 主な機能 |
|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 仕訳・明細連携(件数制限あり) |
| パーソナルミニ | 1,408円 | 確定申告・明細連携無制限 |
| パーソナル | 1,628円 | + 請求書・OCR等 |
無料期間で両方試す
最もおすすめなのは、両方の無料期間(またはトライアル)を使って実際に試すことです。
チェックポイント:
- 銀行・クレジットカードが連携できるか
- 自分が使いやすいと感じるか(UI・入力方式)
- 確定申告書が正しく作れるか
実際に使ってみると「自分に合う・合わない」が直感でわかります。
その他の選択肢
弥生会計
老舗の会計ソフト。デスクトップ版が強く、税理士との連携も多い。個人事業主向けの「やよいの青色申告 オンライン」は初年度無料です。
手書き・Excelでの管理
副業の収入が少ない(年間数十万円以下)場合は、ExcelやGoogleスプレッドシートでの管理でも十分な場合があります。ただし、確定申告書の作成は別途対応が必要です。
まとめ
freee・マネーフォワードどちらも優秀なサービスです。
選ぶポイント:
- 会計知識なし → freee
- 会計知識あり・細かく管理したい → マネーフォワード
- まず無料で試したい → マネーフォワード無料プラン
会計ソフトの導入は最初の投資ですが、確定申告の時間短縮・記録漏れ防止・節税効果を考えると、月1,500円程度は十分に元が取れます。早めに導入して記帳を習慣化しましょう。
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暮らしとお金のカフェ 編集部
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