防災アプリ厳選3つを使い分ける
災害時の情報源として防災アプリは必須です。気象庁・自治体・SNSの3カテゴリのアプリを使い分けることで、確実な情報が手に入ります。
✓この記事でわかること
災害時の情報源として防災アプリは必須です。気象庁・自治体・SNSの3カテゴリのアプリを使い分けることで、確実な情報が手に入ります。
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「いざというとき、スマホに防災アプリが1つも入っていない」——これ、かなり危険な状態です。災害発生時はテレビもインターネットも使えない状況が続くことがあります。スマホの充電さえあれば確実に情報を届けてくれる防災アプリを、今のうちに入れておきましょう。今日は厳選3アプリと、それぞれの使い方を詳しくご紹介します。
防災アプリを入れておくべき理由
災害時に「何が起きているのかわからない」状態は、精神的に非常に追い詰められます。過去の大規模災害の被災者へのアンケートでは、「情報の不足」が精神的ダメージを大きくする要因の一つとして挙げられています。
情報が取れない状況の例:
- 停電でテレビが見られない
- ネットワーク輻輳でSNSが繋がらない
- 自治体の防災無線が聞こえない場所にいる
スマホのラジオ受信・プッシュ通知・地図表示機能を持つ防災アプリは、このような状況でも信頼できる情報源になります。
アプリ1:NHKニュース・防災(総合情報の王道)
NHKが提供する公式アプリで、災害情報の総合受信に最も適しています。
主な機能:
- 地震・津波・気象警報のプッシュ通知(24時間)
- ライブストリーミング(電気がある限りテレビ代わりに使える)
- 自分の住んでいる地域の天気・警報情報
- 過去のニュース・特集記事の確認
強み: NHKは放送法に基づく公共放送のため、信頼性が高く、災害情報は最優先で配信されます。商業目的のセンセーショナルな情報発信がなく、正確性が担保されています。
設定のポイント:
- アプリを開いて「設定」→「通知設定」
- 住んでいる都道府県を登録する
- 「緊急地震速報」「大雨警報」「津波情報」などをオンに
このアプリは最初に必ず入れておくべき防災アプリです。iOSもAndroidも無料で利用できます。
アプリ2:自治体公式アプリ(地域密着の情報源)
住んでいる自治体が提供するアプリは、NHKより地域に特化した情報が得られます。
自治体アプリが優れている点:
- 地元の避難所の開設状況をリアルタイムで確認できる
- 地域の被害状況・通行止め情報が届く
- 防災無線の放送内容をアプリで再聴できる(聞き逃しても確認可能)
- 現在地に応じた「最寄りの避難所」を地図で表示
「わが街ハザードマップ」との違い: ハザードマップアプリは平時の確認用。自治体アプリはリアルタイムの災害情報提供が主な役割です。
最近の機能拡張: 一部の自治体アプリは位置情報を活用して、通勤先・旅行先など複数の地域の情報も受け取れるようになっています。「職場がある市区町村」も登録しておくと、出先での災害にも対応できます。
入手方法: 「○○市(町)公式アプリ」で検索するか、自治体のウェブサイトからダウンロード。
アプリ3:Yahoo!防災速報(多機能なリアルタイム通知)
Yahooが提供する防災特化アプリで、気象・地震・水害まで幅広い情報をカバーします。
主な機能:
- 緊急地震速報(発生前に通知が届く)
- 大雨・洪水・土砂災害の警戒情報
- 津波警報・避難指示の通知
- 家族の位置情報共有機能(災害時の安否確認に便利)
- 雨雲レーダーのリアルタイム表示
家族の位置情報共有機能の活用: 家族全員がYahoo!防災速報をインストールしておき、位置情報共有を設定すると、災害時に「子どもは今どこにいる?」「親は避難できているか?」をスマホ上で確認できます。連絡が取れないときの安心感が全く違います。
3アプリを使い分ける理由: 災害の種類や状況によって、最も早く・正確な情報を届けるアプリが違います。
| 情報の種類 | 最も頼りになるアプリ |
|---|---|
| 地震速報・津波情報 | NHKニュース・防災 または Yahoo!防災速報 |
| 地域の避難所開設情報 | 自治体公式アプリ |
| 気象(大雨・洪水・土砂) | Yahoo!防災速報 |
| ライブ映像・詳細ニュース | NHKニュース・防災 |
| 家族の安否確認 | Yahoo!防災速報(位置情報共有機能) |
アプリを入れたら必ずやること
アプリをインストールしただけでは不十分です。以下の設定を今すぐ確認しましょう。
設定チェックリスト:
- プッシュ通知がオンになっているか
- 自分の居住地域が登録されているか
- スマホのマナーモード中でも通知音が出るように設定(緊急アラート設定を確認)
- 家族全員のスマホに同じアプリがインストールされているか
- 月に1回アプリを開いて動作確認する習慣をつける
停電・通信障害時の備え
防災アプリはスマホの充電がある限り使えますが、長期停電時はスマホ自体が使えなくなります。
スマホの充電対策:
- モバイルバッテリー:最低でも20,000mAh以上を備蓄(スマホ4〜5回分の充電が可能)
- ソーラー充電器:停電が長引く場合に有効
- 手回し充電機能付き防災ラジオ:充電不要でラジオ情報が取れるバックアップ
通信インフラ自体が壊れてしまった場合は、AM/FMラジオが最後の情報源になります。防災ラジオも合わせて備えておきましょう。
まとめ
- NHKニュース・防災:信頼性の高い総合情報。まず入れるべき1本
- 自治体公式アプリ:地域密着の避難所・被害情報。地元特化の情報はここ
- Yahoo!防災速報:多機能で家族位置情報共有も。リアルタイムの速報性が強い
- 3アプリを情報の種類で使い分けることで、情報の漏れと偏りを防げる
- 入れるだけでなく通知設定・地域登録・月1動作確認まで行うことが重要
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暮らしとお金のカフェ 編集部
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