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格安SIM乗り換えで月3000円浮かせる

暮らしとお金のカフェ 編集部

大手キャリアから格安SIMへの乗り換えは、最も効果的な固定費削減の1つです。準備・申し込み・開通の3ステップで、簡単に月3000円浮かせられます。

この記事でわかること

大手キャリアから格安SIMへの乗り換えは、最も効果的な固定費削減の1つです。準備・申し込み・開通の3ステップで、簡単に月3000円浮かせられます。

こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。節税・節約のコツを、実践的な視点でわかりやすく解説します。

スマホ代は「見直せる固定費」の筆頭

毎月の家計で、「削れるかもしれないけど面倒そうで後回しにしている」固定費の代表格がスマホ代です。大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を使い続けている方は、月7,000〜10,000円を払っているケースが多いです。

格安SIM(MVNO)に乗り換えると、同じ容量でも月2,000〜4,000円程度に下げられる場合があります。年間で36,000〜72,000円の節約です。

「難しそう」「手続きが面倒」という印象を持つ方が多いですが、実際には3つのステップで完了します。

乗り換え前に確認すること

ステップ0(準備):使用量とプランの確認

まず、以下の2つを確認しましょう。

確認1:自分の月間データ通信量

大手キャリアのマイページにアクセスして、過去3〜6か月の月間通信量を確認してください。意外に多くの方が「月3GB以下」です。

確認2:現在のプランの解約金・縛り

2019年以降、大手キャリアは2年縛り・解約金の廃止が進んでいますが、古いプランの場合は数千円の解約金がかかる場合があります。マイページか電話で確認してください。

確認3:家族割・光回線割の確認

家族で同じキャリアを使っていたり、同じキャリアの光回線とセット割引がある場合は、単純に乗り換えると割引がなくなることがあります。乗り換え前に割引額を確認してください。

確認4:端末の対応確認(SIMロック解除)

2021年以降に購入したスマートフォンはSIMロックなしが義務化されていますが、それ以前の端末はSIMロック解除が必要な場合があります。メーカーのサポートページか、現キャリアに確認してください。

主要格安SIMの比較

月20GBプランの料金比較(2025年時点の目安)

キャリア 月額料金の目安 特徴
楽天モバイル 2,178円〜(3GBまで1,078円) 楽天ポイント連携・国内通話無料
IIJmio 1,500〜2,000円 安定した品質・業界最安値クラス
mineo 1,265〜2,178円 パケットシェア・コミュニティが充実
日本通信SIM 1,390〜2,178円 NTTドコモ回線・シンプルなプラン
ahamo(ドコモ) 2,970円(20GB) 大手の安定感・サポートあり
LINEMO(ソフトバンク) 2,728円(20GB) LINEのデータ通信ノーカウント

※料金は変動することがあります。申し込み前に公式サイトで確認してください。

選び方の基準:

優先したいこと おすすめ
とにかく安さ IIJmio・日本通信SIM
楽天ユーザーである 楽天モバイル
安定した速度 ahamo・LINEMO
LINEをよく使う LINEMO
家族でシェアしたい mineo

ステップ1:MNP予約番号の取得

「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」とは、今の電話番号を変えずに他のキャリアに移る手続きです。

MNP予約番号の取得方法:

  • ドコモ:My docomoアプリ → 手続き → 解約・MNP
  • au:My auアプリ → 手続き → 解約・MNP
  • ソフトバンク:My SoftBankアプリ → 手続き → 解約・MNP

または、各キャリアのカスタマーサポートに電話して「MNP予約番号を取得したい」と伝えてください。

MNP予約番号の有効期限は15日間。転入先に申し込むまでに使い切れる日程で取得しましょう。

ステップ2:格安SIMへの申し込み

準備が整ったら、転入先の格安SIMに申し込みます。ほとんどの格安SIMはオンラインで手続き完了です。

申し込みに必要なもの:

  • MNP予約番号(15日以内に使うこと)
  • 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・パスポートなど)
  • クレジットカード(支払い用)
  • 現在のスマートフォン(端末確認のため)

申し込みの流れ(IIJmioの場合):

  1. 公式サイトで「IIJmioへ乗り換え(MNP)」を選択
  2. プランを選択(データ量・音声通話の有無)
  3. 本人確認書類をスマートフォンで撮影してアップロード
  4. 支払いクレジットカードを登録
  5. MNP予約番号を入力
  6. 申し込み完了(SIMカードが郵送されてくる)

手続き自体は5〜10分で完了します。

ステップ3:開通手続き(自分で30分)

SIMカードが届いたら、スマートフォンに挿して開通手続きを行います。

開通の流れ:

  1. 現在のSIMカードを取り出す
  2. 届いた格安SIMのSIMカードを挿入する
  3. APN(アクセスポイント)の設定を行う(説明書通りに進める)
  4. 乗り換え元のキャリアが自動解約される(通常1時間以内)
  5. 新しい格安SIMで電話・ネット接続が使えることを確認する

APN設定は難しい?

「APN設定」という言葉が難しそうに聞こえますが、実際には格安SIMの説明書に「設定 → モバイル通信 → APN → 新規追加 → 〇〇と入力」という手順が書いてあり、その通りにやるだけです。所要時間10〜15分程度です。

わからなければ、各格安SIMのカスタマーサポートに電話またはチャットで聞くと丁寧に教えてもらえます。

乗り換え後のコスト変化シミュレーション

年収500万円・独身・ドコモ利用からIIJmio(15GB)に乗り換えた場合の例:

項目 乗り換え前 乗り換え後
月額スマホ代 7,500円 2,000円
月の節約額 5,500円
年間の節約額 66,000円
10年での節約総額 660,000円

年間66,000円の節約をNISAで20年運用したと仮定すると、複利効果でさらに大きな差になります。

格安SIMのデメリットと対策

格安SIMには、いくつか注意点もあります。正直に伝えておきます。

デメリット 対策
昼(12〜13時)の通信速度が遅い ahamo・LINEMOなどサブブランドを選ぶ
キャリア決済が使えなくなる 事前にキャリア決済の登録解除・他の支払い手段に変更
店頭サポートが少ない オンラインチャット・電話サポートを活用
一部のサービスが使えない(キャリアメールなど) フリーメールへの移行を事前に行う

まとめ

  • 大手キャリアから格安SIMへの乗り換えで、月3,000〜6,000円の節約が現実的
  • 乗り換えは「使用量確認→MNP番号取得→申し込み→SIM挿入・設定」の流れで完了する
  • 申し込みはオンラインで5〜10分、設定は30分程度
  • 楽天ユーザーは楽天モバイル、とにかく安さ優先ならIIJmioが定番
  • デメリット(昼の速度低下・店頭サポート減少)を把握した上で、自分に合うサービスを選ぼう

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