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オーディオブックで読書時間を倍増させる

暮らしとお金のカフェ 編集部

読書時間が取れない人にオーディオブックは強力な選択肢です。通勤・家事・運動の3場面で「ながら読書」を実現し、年間読書量を倍にできます。

この記事でわかること

読書時間が取れない人にオーディオブックは強力な選択肢です。通勤・家事・運動の3場面で「ながら読書」を実現し、年間読書量を倍にできます。

こんにちは、暮らしとお金のカフェへようこそ。キャリアを自分らしく育てるためのヒントをお届けします。

「読書は大切だとわかっているけど、時間がなくて全然読めていない」——忙しい現代人の共通の悩みです。

日本人の平均読書時間は1日平均7分(NHK放送文化研究所調べ)。これでは1ヶ月に1冊読み終えることさえ難しいです。しかしオーディオブックを活用すれば、読書時間を確保するために「特別な時間」を作る必要がありません。

今回は「通勤・家事・運動」という3つの場面でオーディオブックを活用し、読書量を月1冊から月8〜10冊に増やす方法を解説します。

日本人の読書時間が少ない本当の理由

「時間がない」は本当の理由ではないかもしれません。問題は「目と手が空いている時間が少ない」ことです。

1日の時間の使い方(会社員の例):

  • 睡眠:7〜8時間
  • 仕事:8〜9時間
  • 通勤:1〜2時間(手・目が使いにくい)
  • 家事:1〜2時間(手が使えない)
  • 運動・散歩:0.5〜1時間(目が使えない)
  • 自由時間:2〜3時間(スマホ・テレビなど)

実は「耳だけが空いている時間」は1日に2〜4時間あります。この時間にオーディオブックを聴くことで、新たに読書時間を生み出せます。

場面1:通勤時間を読書時間に変える

満員電車では本を開けなくても、イヤホンがあれば「耳」は自由に使えます。

通勤での活用計算:

通勤時間 1日の読書換算 1ヶ月の読書換算 読める冊数(1冊6時間)
片道15分(往復30分) 30分 約10時間 約1.5冊
片道30分(往復1時間) 1時間 約20時間 約3冊
片道45分(往復90分) 90分 約30時間 約5冊
片道60分(往復2時間) 2時間 約40時間 約6〜7冊

1日の通勤時間が往復1時間の人なら、毎月3冊のビジネス書を読み終えられる計算です。

通勤での実践ポイント:

  • ノイズキャンセリングイヤホンを使うと集中度が上がる
  • 乗換案内を確認する時間は一時停止する習慣をつける
  • 電車を降りてからも歩行中は継続して聴く

場面2:家事中の「ながら読書」

家事は「手が動いているが耳が空いている」という最高の読書環境です。

家事別のオーディオブック相性:

家事 相性 理由
料理(単純調理) ★★★ 手は使うが思考が空く
食器洗い ★★★ 単純作業で集中できる
洗濯物たたみ ★★★ 単純作業で集中できる
掃除機がけ ★★ 音が気になる場合は音量UP
お風呂掃除 ★★ スマートスピーカーが便利
歯磨き・身だしなみ ★★★ 3〜5分の隙間に最適

家事時間の活用計算: 家事に1日1.5時間使う人が全てオーディオブックを聴けば、1ヶ月で約45時間 = 7〜8冊分の読書時間になります。

スマートスピーカーの活用: 「アレクサ、Audibleの○○を再生して」と声で操作できるスマートスピーカー(Amazon Echoなど5,000〜10,000円)があると、家事中にスマホを触らずにオーディオブックを再生できて非常に便利です。

場面3:運動中に「読書×健康」を同時に実現

ウォーキング・ジョギング・筋トレ中のオーディオブックは「一石二鳥」の最強の習慣です。

運動×読書の組み合わせの効果:

  • 運動が「楽しみ」に変わる(本の続きが聴きたくて歩くのが楽しくなる)
  • 続けるモチベーションになる
  • 健康と知識が同時に積み上がる

運動別のオーディオブック活用:

  • ウォーキング(30分): 集中度が高く最もおすすめ。1日30分で月約15時間の読書
  • ジョギング(30分): 息が上がる局面では一時的に集中度が落ちることも
  • 筋トレ(45分): 有酸素ではないため比較的聴きやすい
  • ストレッチ(15分): 就寝前ストレッチ中に聴くと1日の締めに最適

年間読書量を劇的に増やすための計算

3つの場面を組み合わせた場合の1年間の読書量を計算してみましょう。

1日の活用時間の例:

  • 通勤(往復1時間):60分
  • 家事中:45分
  • ウォーキング:30分
  • 合計:1日135分(2時間15分)

1ヶ月の読書換算: 135分×22日(平日)= 約49.5時間 1冊の平均収録時間: 6〜8時間 月間読書冊数: 約6〜8冊

年間読書冊数: 6〜8冊×12ヶ月 = 72〜96冊

1日2時間のながら聴きで、年間読書量が70〜90冊になります。これは「読書家」と呼ばれる人たちの平均読書量と同水準です。

読んだ内容を定着させる3つのコツ

オーディオブックで聴いた内容は、能動的に学ばないと忘れやすいです。以下のコツで定着率を高めましょう。

コツ1:気になった部分は一時停止してメモする スマホのメモアプリで「本のタイトル+印象に残ったポイント」を一言だけメモ。ながら聴きの中でも月に1〜2行のメモを残すだけで格段に記憶に残ります。

コツ2:1.5倍速で聴いて気になった部分だけ1倍速で聴き直す 全体を速く聴いて「重要な章」だけ通常速度で聴き直す方法。理解度と時間効率を両立できます。

コツ3:聴いた内容を誰かに話す(アウトプット) 「今日の通勤中にこんな話を聴いた」と家族や友人に話すだけで記憶の定着率が上がります。教えることで理解も深まります。

まとめ

オーディオブックは「時間を増やさずに読書量を増やす」最強のツールです。

  • 通勤・家事・運動の3場面を活用するだけで、1日2〜3時間の新しい読書時間が生まれる
  • 月読書量は1冊から6〜8冊へ、年間では70〜90冊に増やすことが現実的に可能
  • ビジネス書・小説・自己啓発書は特にオーディオブックと相性が良い
  • スマートスピーカーを活用すると家事中のハンズフリー再生が快適になる
  • 聴いた内容は一言メモ+誰かに話すことで格段に定着率が上がる

今週まずAudibleの30日無料体験を始めて、「今日の洗い物の時間に1章聴く」という小さな習慣から始めてみましょう。


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