暮らしとお金のカフェ
テクノロジー

AI画像生成ツールの使い方:Midjourney・Stable Diffusionで稼ぐ方法

くらし研究所 編集部

AI画像生成ツールの使い方と副業への活用方法を解説。Midjourney・Stable Diffusion・DALL-E 3のプロンプト術から、生成した画像で稼ぐ方法まで実践的に紹介します。

この記事でわかること

AI画像生成ツールの使い方と副業への活用方法を解説。Midjourney・Stable Diffusion・DALL-E 3のプロンプト術から、生成した画像で稼ぐ方法まで実践的に紹介します。

AI画像生成が変えるクリエイティブの世界

2022〜2023年にかけてAI画像生成技術が一般に普及し、プロのデザイナーでなくてもプロ級の画像を生成できるようになりました。

この技術を使いこなすことで:

  • 自分のブログ・SNSのビジュアルを高品質に
  • デジタルアートとして販売して収入を得る
  • クライアントのデザイン案件を効率化する

主要なAI画像生成ツール比較

ツール 特徴 料金
Midjourney 最高品質・芸術的な表現 月額$10〜$60
Stable Diffusion 無料・カスタマイズ自由 無料(ローカル)
DALL-E 3(ChatGPT Plus内) 指示が正確・テキスト生成も可 ChatGPT Plus内(月額$20)
Adobe Firefly 商用利用クリア・Adobeと連携 Creative Cloudに含む
Canva AI 初心者向け・デザインと統合 無料〜月額1,500円

Midjourneyの使い方

始め方

  1. midjourney.comにアクセス
  2. Discordアカウントでログイン
  3. Midjourney公式Discordサーバーに参加
  4. /imagineコマンドでプロンプト入力

基本的なプロンプト構造

/imagine prompt: [主題], [スタイル], [雰囲気], [技術的なパラメータ]

例:

/imagine prompt: A peaceful Japanese countryside landscape at sunset, 
watercolor style, warm colors, soft lighting, high quality --ar 16:9 --v 6

プロンプトのコツ

  • 具体的に描写する:「美しい景色」より「富士山の麓の秋の紅葉、早朝の霧、水彩画風」
  • スタイルを指定:watercolor / oil painting / photorealistic / anime style
  • アスペクト比:--ar 1:1(正方形)/ --ar 16:9(横長)/ --ar 9:16(縦・Instagram向け)
  • 画質パラメータ:--v 6(最新版)/ --q 2(高品質)

Stable Diffusionの使い方

ローカル環境でのセットアップ(AUTOMATIC1111)

  1. Python・gitをインストール
  2. AUTOMATIC1111 WebUIをGitHubからダウンロード
  3. webui.bat(Windows)またはwebui.sh(Mac)を実行
  4. ブラウザからhttp://127.0.0.1:7860にアクセス

Google Colabでの無料利用

PCスペックが低くてもGoogle Colabを使うことで、クラウド上でStable Diffusionを無料で動かせます。


AI生成画像の収益化方法

1. ストックフォトとして販売

AI生成画像をAdobe Stock・Shutterstockなどのストックフォトサービスで販売する方法です。

注意点:

  • 各サービスのAI生成画像に関するポリシーを必ず確認する
  • Adobe Stockは公式にAdobe Firefly生成画像を受け入れている
  • 顔・固有のスタイル(特定の画家風)は著作権・肖像権に注意

2. NFT・デジタルアート販売

OpenSea・Rayなどのプラットフォームでデジタルアートとして販売。

3. Etsyminneでのプリント販売

生成した画像をプリントオンデマンドサービス(Printful・Redbubbleなど)と連携してTシャツ・ポスター・マグカップとして販売。

4. ブログ・SNS向けバナー・サムネイル制作代行

AI生成画像を使ったサムネイル・バナー制作代行をクラウドソーシングで受注。1件1,000〜5,000円が相場。


AI画像生成の法的な注意点

著作権

2024年現在、日本ではAI生成画像そのものには著作権は発生しないという見解が主流です(人間の創作行為を伴わない場合)。ただし学習データの著作権問題は継続的に議論中です。

商用利用の可否

各ツールのライセンスを必ず確認しましょう。

  • Midjourney:$20/月以上のプランで商用利用可
  • Stable Diffusion:モデルによる(ほとんどは商用可)
  • Adobe Firefly:完全商用利用可(Adobe製品に含まれる)

まとめ

AI画像生成は、クリエイティブ副業の門戸を大幅に開いた革命的な技術です。

まず試すなら:

  1. ChatGPT Plus(月額$20)のDALL-E 3で画像生成を体験
  2. 生成した画像をブログのアイキャッチに使ってみる
  3. 気に入った画像をSNS投稿に活用してフィードバックをもらう

技術の進化が速い分野なので、今すぐ触れておくことが一番の先行投資になります。

暮らしとお金のカフェ 編集部

副業・節税・フリーランス・資産形成の実践的な情報を発信。暮らしとお金をもっとよくするために、やさしい言葉で情報をお届けします。

関連記事